天雷のヴァレル・カノン！！
11期の通常パックはアニメテーマが看板を務めるのが恒例で、今回はヴレインズからリボルバーの使用したテーマ『ヴァレット・ヴァレルロード』が登場です。
これで一応一回りしたのかな？
新登場のヴァレルロードは、なんと儀式。
これまで出ていなかった召喚方法が儀式とペンデュラムだったので追加するとすればどちらかなのですが、正直儀式が来るのは驚きでした。
主人公以外でこれだけ幅広い召喚方法のあるキャラもけっこう珍しい気がしますね。
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#バースト・オブ・デスティニー で強化される #ヴァレット #ヴァレル でデッキを組む？
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#遊戯王好きと繋がりたい— 昔の遊戯王ブログ (@mukasinoyuugiou) May 29, 2021
ヴァレット
CIRCUIT BREAKでカテゴリ化された「ヴァレット」と名のついたモンスター群。
属するモンスターは全て闇属性・ドラゴン族で統一されている。・引用元：遊戯王カードWiki
ヴァレルロードに儀式！？特殊召喚メタが強い！
ヴァレットは闇属性・ドラゴン族で統一されたモンスター群で、属するモンスターは破壊に関する効果を多く持っています。
基本は破壊されたターンのエンドフェイズに後続をリクルートする効果が多く、リンクモンスターの効果の対象になった場合に自壊して発動する追加効果があります。
クイック・リボルブ、リボルブート・セクターなど、展開に寄与する優秀なサポートがあるのも特徴です。
ヴァレルはヴァレットと関連の深いテーマで、そのほとんどがリンクモンスター、モンスターを対象として発動する効果が多く、上記ヴァレットの効果のトリガーとすることができます。
今回追加されるのは、なんと儀式のヴァレルロード・Ｒ・ドラゴン。
チェーンブロックを作らない特殊召喚を無効にするという強力な効果を持ちます。
コストとして自身かヴァレットを破壊しなければならないものの、前述のようにヴァレットは共通効果で後続を引っ張ってこれるので実質ノーコスト。
専用儀式のヘヴィ・トリガーは儀式素材を破壊してリリースの代わりにできるため、これもヴァレットで後続を呼べるんですよね（フィールドで破壊された時だけだけど）
ヘヴィ・トリガーによって儀式召喚されたモンスターは、エクストラデッキから出されたモンスターへの耐性が付くのもすごい。
何より、ヘヴィ・トリガーには儀式モンスターの名前が記されているため、儀式の下準備に対応しているというのが大きな強み！
ヴァレットは元々リンク召喚テーマで、メインデッキのヴァレルや儀式魔法を引き込む方法がありません。
ですが、ヴァレルロード・Ｒ・ドラゴンは自身を墓地からサルベージでき、新登場のデュアルウィール・ドラゴンは墓地から除外することでヘヴィ・トリガーやラピッド・トリガーをサーチすることができるようになりました。
これらはドラゴン族であるため、竜の霊廟や竜の渓谷で簡単に準備できるのもポイント。
ラピッド・トリガーも強いカードなんですが、これまでサーチ方法がなかったので、デュアルウィールでサーチできるようになったのはうれしい。
総評として、儀式召喚が増えたことでさらに戦略の幅が広がったように思います。
それぞれ強固な耐性を持つリンクモンスター、範囲の広い制圧効果を持つシンクロ、少ないコストでアタッカーを出せるエクシーズ、除去効果が優秀な融合、そして対モンスターに絶大な力を持つ儀式と魅力的なモンスターが多いヴァレル。
特ににシンクロのサベージと儀式のライオットが並ぶとかなり強い盤面だと思うので積極的に狙っていきたいですね。
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ヴァレット・ヴァレルと相性のいいカード
ヴァレット・ヴァレルの基本カード
ヴァレット・ヴァレルのカードはストラクチャーデッキに収録されているため、基本的にはそれを買うのが手っ取り早いと思います。
まあ、2年前のストラクチャーデッキだからもう売ってないかもしれないけど……
使いやすいのはレベル8シンクロ、ランク4エクシーズに使えるレベル4のヴァレット。
中でもレベル4チューナーで入れ替え効果を持つヴァレット・トレーサーが優秀です。
レベル8シンクロやリンクに使えるヴァレット・シンクロン＋アブソルーター・ドラゴンのセットもアドバンテージ源となるので採用したい。
緊急テレポートと類似効果を持つクイック・リボルブ、強力な展開効果を持つリボルブートセクターも忘れずに。
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エクストラデッキのヴァレル、ヴァレットサポート
次にデッキの花形、エクストラデッキのモンスターについて。
リンクモンスターではヴァレルエンド、ヴァレルソード、ストライカー・ドラゴンあたりが強いです。
特にストライカー・ドラゴンはキーカードのリボルブートセクターをサーチできるため半ば必須。
ヴァレルエンドはリンク5と出すのが難しそうに見えますが、特化すると意外と出せます。
耐性がめちゃくちゃ固いので先攻で先出ししたいカードの1枚。
その他、融合体のヴァレルロード・Ｆ・ドラゴン、シンクロのヴァレルロード・Ｓ・ドラゴンあたりが強いですね。
シンクロ体のサベージは制圧効果が強力で、パンプアップもできるためヴァレルのエースと言っても過言ではありません。
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その他エクストラデッキ
その他エクストラに採用したいのは、竜の渓谷をサーチできるドラグニティナイト—ロムルス、融合魔法の代わりになるドロドロゴン。
竜の渓谷で墓地を肥やしておけば、リボルブートセクターの補助になったり、アブソルーター・ドラゴンでヴァレットをサーチできたりできます。
サーチできるおろかな埋葬と考えるとめちゃくちゃ強いんですよね。
ただし、フィールド魔法なのでリボルブートセクターと競合するのは注意。
ドロドロゴンは融合体のフュリアスを出すのに使えます。
ヴァレット・トレーサー＋シェルヴァレットで出せるのが高評価。
とはいえ、デュアルウィールでラピッド・トリガーをサーチできるようになったので、優先順位は落ちるでしょう。
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遊戯王 SR11-JP043 ドラグニティナイト─ロムルス (日本語版 ノーマルパラレル) STRUCTURE DECK R ─ ドラグニティ・ドライブ ─ |
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そのほか相性の良いカード
そのほか相性の良いカードとしては、輝光竜セイファートとコラプ・ワイバーのセット。
セイファートで手札のレベル4ヴァレットをコストにコラプサーペントをサーチ→セイファートをストライカー・ドラゴンに変えたり、コラプ・ワイバーを展開したりと続けるとリンク3～4までは簡単に伸ばせます。
リンク3まで伸ばせるなら、リボルブートセクターを使ってさらに展開すればヴァレルエンドを出すことだって十分可能です。
あと融合サポートの竜魔導の守護者。
融合をサーチできるだけでなく自身も闇属性・ドラゴンのためフュリアスの素材に適任。
とはいえ、ドロドロゴンやデュアルウィールと競合も多く、現在の優先順位はかなり低いでしょう。
最後に儀式サポートの儀式の下準備。
ライオットとヘヴィ・トリガーを一気にサーチできるのはやっぱり強いですね。
説明不要の強カード。
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遊戯王OCG 暗黒竜 コラプサーペント ノーマル SR02-JP018 遊戯王アーク・ファイブ [STRUCTURE DECK R -巨神竜復活-] |
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遊戯王OCG 輝白竜 ワイバースター ノーマル SR02-JP017 遊戯王アーク・ファイブ [STRUCTURE DECK R -巨神竜復活-] |
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