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【構築】「化合獣」デッキレシピ 私的評価・考察―暴走召喚・トライワイトゾーン型―【インベイジョン・オブ・ヴェノム】

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 化合獣デッキレシピ 

 の考察1回目。

 ネットで調べるとトライワイトゾーンと相性がいいという話をよく目にします。

 今回のレシピはそれに加え、展開札として優秀な地獄の暴走召喚を投入してみました。

 デュアルは展開札が多いのが魅力ですね。

 今回使用しなかった相性の良いカードはコチラを参照。

【新規】「化合獣」好相性サポートカード 私的評価・考察【インベイジョン・オブ・ヴェノム】

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化合獣

 インベイジョン・オブ・ヴェノムでカテゴリ化される「化合獣」と名のついたモンスター群。
 いずれもデュアルモンスターに関する効果を持ち、メインデッキに入るモンスターは全てデュアルモンスターで統一されている。

・引用元:遊戯王カードWiki

化合獣 暴走召喚・トライワイトゾーン型 デッキレシピ

メインデッキ  :40枚
エクストラデッキ:13枚

【 モンスター 】22
化合獣オキシン・オックス ×3
化合獣カーボン・クラブ ×3
化合獣ハイロドン・ホーク ×3
進化合獣ダイオーキシン ×3
進化合獣ヒュードラゴン ×3
ダークストーム・ドラゴン ×3
チューンドマジシャン ×2
炎妖蝶ウィルプス ×2

【 魔法 】14
ハーピィの羽根帚
ブラック・ホール
化合電界 ×3
スーペルヴィス ×3
トライワイトゾーン ×3
地獄の暴走召喚 ×3

【 罠 】4
神の宣告
神の警告
完全燃焼 ×2

【 エクストラ 】13
超化合獣メタン・ハイド ×3
サンダーエンド・ドラゴン
神竜騎士フェルグラント
ブラック・ブルドラゴ
スクラップ・ドラゴン
ダイガスタ・エメラル
神騎セイントレア
No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン
ギャラクシーアイズ・FA・フォトン・ドラゴン
No.62 銀河眼の光子竜皇
No.107 銀河眼の時空竜

遊戯王カード 【トライワイトゾーン [ノーマルレア]】 PHSW-JP059-N ≪フォトン・ショックウェーブ≫

構築について

 元から特殊召喚方法の多いデュアルに化合獣が加わり、展開、、再度召喚、エクシーズが容易になりました。

 下級化合獣はトライワイトゾーンに対応しており一度に大量展開も可能。

 そこに地獄の暴走召喚も突っ込んでみようというのがこのデッキレシピのコンセプト。

 地獄の暴走召喚を投入するメリットは、トライワイトゾーンに対応していないヒュードラゴンを展開できること。

 下級モンスターをデッキからリクルートすることで、トライワイトゾーンのための墓地肥やしもできます。

【新規】「化合獣」好相性サポートカード 私的評価・考察―エクストラデッキなど―【インベイジョン・オブ・ヴェノム】

遊戯王シングルカード 地獄の暴走召喚 ノーマル sd18-jp028

動かし方・運用想定

 積極的にエクシーズして墓地を肥やし、消費はトライワイトゾーンや地獄の暴走召喚でアドバンテージを取り戻す戦法です。

 消費がかさんでも後で回収でき、気持ちに余裕を持ちながら戦えると思います。

 トライワイトゾーンを使う場合の理想形は、オキシン・オックスを含めた化合獣3体を展開し、オキシン・オックスの効果で手札のレベル8デュアルを特殊召喚。

 これでレベル8モンスターが3体並び、ランク8エクシーズが2体並びます。

 地獄の暴走召喚は、サンダーエンド・ドラゴンで相手が展開したモンスターを除去できるのが利点。

 耐性も持つエクシーズモンスターを容易すれば、全体除去に巻き込まれることもありません。

   
 また、ヒュードラゴンを複数デュアル状態にできれば、強力なパンプアップが可能。

【新規】「化合獣」カードリスト 私的評価・考察―超化合獣メタン・ハイドなど―【インベイジョン・オブ・ヴェノム】

遊戯王カード 【サンダーエンド・ドラゴン [ウルトラ] 】 PHSW-JP044-UR ≪フォトン・ショックウェーブ≫

改善案・不安要素

 このデッキレシピだと、トライワイトゾーンと地獄の暴走召喚を活かすための墓地肥やしが足りないと思います。

 愚かな埋葬あたりを増やしたほうが良さそう。

 あと、暴走召喚のトリガーとなるカードも足りないですね。 

 オキシン・オックスは(たぶん)暴走召喚のトリガーにできないし。

 思い出のブランコを採用すべきなんでしょうが、なくてもなんとかなりそうな気がしなくもない。

 化合獣はオキシン・オックスへの依存度が高いと考えています。

 しかし暴走召喚で大量展開してしまった場合、それ以降の戦いが厳しくなってしまうかもしれません。

 それを解消するために、サルベージ手段の闇の量産工場を投入すべきでしょうか。

 いろいろ考えてると地獄の暴走召喚が一番いらない気がしてきますね……。

 トライワイトゾーンだけにすれば墓地肥やし用のカード足せばいいだけですし。 

 展開手段ばっかりに気を遣いすぎて、肝心の再度召喚手段がおろそかになっているのも気がかりだったり。

 化合電界とスーペルヴィスで合計6枚の再度召喚カードがありますが、テラ・フォーミングも追加すべきでしょうか。

遊戯王カード テラ・フォーミング 青眼龍轟臨(SD25)収録 /SD25-JP024-N/遊戯王ゼアル

最後に

 とりあえず展開札に任せて暴力的に組んでみましたがどうですかね。

 煮詰めれば煮詰めるほどにアクが出てくるんですけど……。

 しかしそのぶんデッキ構築を楽しめるということ。

 展開札が多いテーマだから、そこまで弱いテーマじゃないと思うんですよね。

 オキシン・オックスからレベル8エクシーズに繋ぎやすいですし。

 化合電界が増えたことでデュアルしやすくなったのも都合が良いです。

 ちゃんと組めば、デュアルらしさが出せそうなのが良いですね。

 ネットでデッキレシピを調べていたら、装備カードをサーチできるヴァイロンキューブや、パワー・ツール・ドラゴンを投入するというのがありました。

 スーペルヴィスを引き込みやすくなるので面白そうです。

 スーペルヴィスをサーチするためにアームズ・ホールを投入するのもおもしろい?

【新規】「化合獣」好相性サポートカード 私的評価・考察【インベイジョン・オブ・ヴェノム】

化合獣

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執筆者

新規カードの相性考察やデッキレシピ構築が大好きな遊戯王エンジョイ勢!

初代遊戯王リアタイ世代でその頃からOCGに触れてきました。
9期の頃からブログを始め、以後『10年以上』更新を続けています!

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