秘めたる想いは密かに積もる――
シークレット・スレイヤーズ収録の3つ目のテーマは植物族の六花。
リリースとエクシーズを主体とするテーマです。
植物族は捕食植物を筆頭に融合、ローズドラゴンと組み合わせてシンクロという軸がありますが、エクシーズ軸は果たしてどうでしょうか?
六花
デッキビルドパック シークレット・スレイヤーズでカテゴリ化される「六花」と名のついたカード群。
属するモンスターは全て水属性・植物族で統一されている。・引用元:遊戯王カードWiki
リリースとエクシーズの混合型・六花の戦法は?
六花は水属性・植物族で統一されたテーマ。
基本的にはレベル4・6・8・で統一され、リリースに関する効果を持っています。
中でも六花精スノードロップは自身と植物族を特殊召喚する効果と、レベルを合わせる効果を持つためエクシーズ要員としてピッタリ。
また、六花精ヘレボラスはエフェクト・ヴェーラーのような効果を持っているので強い。
エースのエクシーズモンスター、六花聖ティアドロップはリリースによる除去を行うという珍しいカード。
モンスターがリリースされた時にパンプアップできるので、除去と同時にパワーアップしていきます。
植物族を素材としている場合は相手ターンにも除去が打てるのは評価が高い。
テーマ内の魔法・罠の大半は、フィールドの植物族をリリースすることで追加効果を得られるという共通テキストがあります。
特に強いのが六花の風花。
こちらが六花モンスターをリリースした場合、相手にもリリースを強要するという永続魔法。
リリース対象は相手が選ぶとはいえ、使い減りしない除去というのは貴重です。
リリースとエクシーズという二つの特性を持っているため、わりと難しそうな印象を受けました。
植物族はサポートが多いので、それらをうまく駆使できればいい感じにできるでしょうか。
六花と相性のいいカード
六花は水属性なのでサルベージに対応しています。
回収できるのは手札から特殊召喚できるプリム、ボタン、スノードロップとけっこういるので採用価値があると考えています。
特にスノードロップはキーカードと言っても過言ではないので積極的にサルベージしたいところ。
さらに植物族なのでローンファイア・ブロッサム、ギガプラント、コピープラント、光の王マルデル、アロマセラフィ-ジャスミンなどに対応。
ギガプラントはスノードロップで特殊召喚できればデュアル分の召喚権を残すことができるかも。
マルデルは植物族をサーチできますが、レベル9なのでレベルが合わない欠点が。
しかし、これもスノードロップでレベルを整えることができるため悪くありませんね。
最後にフレシアの蟲惑魔とヴェルズ・マンドラゴ。
どちらもランク4エクシーズ関連の植物なので相性は悪くないでしょう。
下級蟲惑魔を採用しても良いと思いますが、昆虫族なので六花の風花の自壊が怖い。
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