Dヒーロー
新規D-HEROを投入したデッキレシピを考えていきます。
融合モンスターのディストピアガイが登場したので、同じ融合モンスターのDragoon D-ENDと組み合わせてみました。
このテーマと相性の良いカードと新規カードはコチラ。
・【考察】「D-HERO」好相性サポートカード 私的評価・考察【デステニー・ソルジャーズ】
・【新規】「D-HERO―デステニーヒーロー―」カードリスト 私的評価・考察―D-HERO ディストピアガイなど―【デステニー・ソルジャーズ】
D-HERO
ENEMY OF JUSTICEで登場した「D-HERO」と名のついたカード群。
属するモンスターは闇属性・戦士族で統一されている。・引用元:遊戯王カードWiki
D-HERO―デステニーヒーロー―Dヒーローディストピアガイ・マスク・チェンジ 投入型 デッキレシピ
メインデッキ :40枚
エクストラデッキ:15枚
【 モンスター 】21
D-HERO Bloo-D ×2
D-HERO ドグマガイ ×2
D-HERO ダイナマイトガイ
D-HERO ドリルガイ ×3
D-HERO ディシジョンガイ
D-HERO ディバインガイ
D-HERO ダイヤモンドガイ ×2
D-HERO ディアボリックガイ ×2
D-HERO ダークエンジェル ×2
E・HERO エアーマン
E・HERO シャドーミスト
E・HERO プリズマー ×2
召喚僧サモンプリ―スト
【 魔法 】15
ハーピィの羽根帚
ブラック・ホール
デステニー・ドロー ×2
融合 ×2
置換融合
オーバー・デステニー ×2
増援
RUM-七皇の剣
マスク・チェンジ ×2
スケープ・ゴート ×2
【 罠 】4
神の宣告
神の警告
神の通告
D-フュージョン
【 エクストラ 】15
D-HERO デッドリーガイ ×2
D-HERO ディストピアガイ ×2
Dragoon D-END ×2
スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン
M・HEROダーク・ロウ ×2
鳥銃士カステル
暗遷士 カンゴルゴーム
No.39 希望皇ホープ
SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング
No.101 S・H・Ark Knight
CNo.101 S・H・Dark Knight
*D-HERO デッドリーガイは『デステニー・ソルジャーズ』には収録されていないので注意!
Vジャンプ2016年9月号で実施される応募者全員サービスパック『20th ライバル・コレクション』に収録されています。
動かし方・運用想定
Dragoon D-ENDが使いたかったので、【Dragoon D-END】に近い動きを目指します。
このデッキレシピでは、手札に融合素材がそろっているなら即座にDragoon D-ENDを召喚し、無理そうならディストピア・ガイやマスク・チェンジに頼るといった戦法です。
E・HERO プリズマーは、Dragoon D-ENDの素材代用モンスターとして使うことができる数少ないモンスター。
オーバー・デステニーとの相性も良く、ドグマガイ、Bloo-Dを墓地に送ればランク4エクシーズの布石が打てます。
ドリルガイのおかげで、特殊召喚手段が増えエクシーズもしやすい。
その上スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンの融合条件も満たせます。
・【新規】「D-HERO―デステニーヒーロー―」カードリスト 私的評価・考察―D-HERO ディストピアガイなど―【デステニー・ソルジャーズ】
そしてHEROモンスターのテーマということでマスク・チェンジを投入しました。
マスク・チェンジ・セカンドと違い、ノーコストでM・HEROダーク・ロウを出せるのは非常に強力。
シャドーミストの代わりとまではいきませんがD-ヒーローなら充分な活躍が期待できます。
構築・テーマ外サポートなど
ホントはD3も投入したかったのですが、どうしても魅力を見いだせなかったので今回のデッキレシピでは残念ながらリストラ。
ドグマガイ、Bloo-Dのリリース要員ならスケープ・ゴートで充分なんですよね……。
ダークエンジェルなどの墓地で発動できるカードを利用するためには使えるかもしれません。
基本的には【Dragoon D-END】寄りのデッキレシピにしたつもりですが、個人的な趣味で【ダイヤモンドガイ】のギミックも入れています。
D-HERO ダークエンジェルやRUM-七皇の剣はそのためのカード。
ナンバーズは、ランク4では腐らないNo.101 S・H・Ark Knightを採用しています。
RUM-七皇の剣が腐らないように召喚僧サモンプリ―ストも入れました。
ドリルガイと合わせてランク4エクシーズ要員として使え、あれば安心といった感じ。
また、サモンプリーストはシャドーミストとも相性が良いのが魅力。
特殊召喚できればマスク・チェンジをサーチすることができます。
・【考察】「D-HERO」好相性サポートカード 私的評価・考察【デステニー・ソルジャーズ】
改善案
手札消費の激しい融合テーマですが、アドバンテージの回収手段がないのが少し気になります。
その対策として、増殖するGや貪欲な壺を投入するとよさそうです。
このデッキレシピ的には、融合、マスク・チェンジ、エクシーズと、いろんなギミックを入れているせいで、エクストラがかなり重いです。
どれかの軸にもう少し寄せた方が良いと思います。
前述したように、趣味で【ダイヤモンドガイ】のギミックを入れているため、ガチ構築を目指すならダークエンジェルを抜いてしまっていいと思います。
ダイヤモンドガイはデステニードローをノーコストで打てる可能性がワンチャンあり、ランク4エクシーズ要員としても残しておいてよさそう。
【Dragoon D-END】のデッキレシピに寄せる場合はチェーン・マテリアルを採用してみるのもよさそうです。
D‐フュージョンと組み合わせることで相手ターンにDragoon D-ENDを出すことができます。
これによりチェーン・マテリアルの欠点である罠ゆえに除去されてしまうという弱点をカバーすることができます。
ただ、D-フュージョンのウィキにはチェーン・マテリアルとのコンボが可能っぽい感じの記述がありますが、チェーン・マテリアルのウィキにはその記述がないので、ひょっとしたらできないかもしれません。
超融合ではできるのでたぶんできると思います。たぶん。
改善案を調べていると、レベル4モンスターを多めに採用して、同胞の絆でシャドーミストなどを展開。
相手ターンにD-フュージョンで融合モンスターを出す、というのが面白そうでした。
シャドーミストを特殊召喚した際にマスクチェンジがサーチでき、ダークロウと融合モンスターが並ぶのはなかなか良さげ。
あと、【M・HERO】寄りにして、ダークロウをたくさん出せるようにしたデッキレシピの方が強い。おそらく。
昔のダークロウのイメージが強く、現在の環境で通用するか未知数ですが、書いてる人は通用すると思います。
最近の大会情報を調べてみると、【ABC】を筆頭に墓地を利用するテーマも少なくないですし、ひょっとしたら環境に食い込むかもしれません。たぶん。
(言い過ぎでした。)
最後に
いろんなギミックを入れたせいでシッチャカメッチャカしていますが、逆に言えばいろんな戦い方ができるということ。
セフィラを使っていて思いますが、そういうデッキは面白いです。
D-HEROも同じようにたくさんの軸があるテーマ。
ひとつのデッキにしなくても、飽きたら他の軸に組み直すということもでき、一粒で二度おいしいテーマです。
・【考察】「D-HERO」好相性サポートカード 私的評価・考察【デステニー・ソルジャーズ】
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