D-HERO
と相性の良いカードを考えていきます。
基本的にはE・HERO系のカードと相性が良いですよね。
デッキレシピ、新弾に収録されるカードはコチラを参照。
・【構築】「D-HERO―デステニーヒーロー―」デッキレシピ 私的評価・考察―マスク・チェンジ Dragoon D-END混合型―【デステニー・ソルジャーズ】
・【新規】「D-HERO」カードリスト 私的評価・考察―D-HERO ディストピアガイなど―【デステニー・ソルジャーズ】
D-HERO
ENEMY OF JUSTICEで登場した「D-HERO」と名のついたカード群。
属するモンスターは闇属性・戦士族で統一されている。・引用元:遊戯王カードWiki
種族・属性サポート
闇属性テーマゆえに、基本的には魔界劇団と同じサポートが適用できます。
こちらは戦士族のため、増援や戦士の生還にも対応。
闇属性と相性の良いサポートについてはコチラも参照。
・【考察】「魔界劇団」好相性サポートカード 私的評価・考察【デステニー・ソルジャーズ】
上記リンクのように、闇属性テーマにスターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンを採用するのはアリだと思います。
D-HEROは融合も使うテーマなので、魔界劇団よりも相性が良さそう。
ドリルガイやレベル4モンスターと相性の良いサモンプリーストを使えば展開には困りません。
・【新規】「D-HERO」カードリスト 私的評価・考察―D-HERO ディストピアガイなど―【デステニー・ソルジャーズ】
遊戯王カード INOV-JP038 スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン(ウルトラレア)遊☆戯☆王ARC-V [インベイジョン・オブ・ヴェノム] |
HEROサポート
D-HEROもいちおう『HERO』なので、E・HEROと一部サポートを共有することができ好相性。
HEROモンスターをサーチするE・HEROエアーマンやE・HEROシャドー・ミストは強力なカード。
特にシャドーミストはデッドリーガイの素材にしても良いですし、D‐ヒーローとの相性はバッチリ。
・【構築】「D-HERO―デステニーヒーロー―」デッキレシピ 私的評価・考察―マスク・チェンジ Dragoon D-END混合型―【デステニー・ソルジャーズ】
また、調べて面白そうだったのがシャドーミストを同胞の絆でリクルートする戦法。
新規Dヒーローはレベル4が多く、同胞の絆でシャドーミストを呼び出せるカードが多いのです。
呼び出したモンスターたちは、相手ターンにD‐フュージョンで融合してしまえばいいですし、シャドーミストをリクルートした際にマスク・チェンジを加えられますので、ダークロウにつなげることもできます。
属性HEROのギミックを流用し超融合を刺すのもよさそうです。
属性E・HEROを出したり、闇属性とD-HEROを素材とするデッドリーガイで除去を行うといった戦法が考えられます。
融合の話題が出たのでチェーン・マテリアルについても触れておきます。
このカードはD‐フュージョンと組み合わせることで相手ターンにDragoon D-ENDを出すことができ、なかなか面白いのではないでしょうか。
相手ターン出すメリットは、チェーン・マテリアルの欠点である罠ゆえに除去されてしまうという弱点をカバーすることができること。
チェーン・マテリアルを使うデッキでは除去がけっこう怖いんですよね。
ただ、ウィキを確認してみると、チェーン・マテリアルの記事には使えることが明記されていなので、ひょっとしたらできないかもしれません。
D-フュージョンの記事にはチェーン・マテリアルとのコンボができそうなニュアンスの一文がありますが。
超融合ではできるのでたぶんできると思います。たぶん。
最後に融合HEROといえばコイツ、E・HEROブレイズマン。
Dヒーローでは融合サーチだけしかできないため微妙かなと思っていましたが、②の効果でシャドー・ミストを墓地へ送ることができ、シャドー・ミストの効果でモンスターサーチが可能なのでかなり有用。
効果使用後はデッドリーガイにしてしまえば無駄がありません。
①、②はどちらか一方しか使えませんが、状況に応じてサーチカードを選べるのは強い。
M・HERO
また、E・HEROのようにマスク・チェンジが使い放題です。
マスク・チェンジ・セカンドではなく、コストのないマスク・チェンジの方です。
闇属性ゆえ、変身先はみんなの大好きなM・HERO ダークロウ。
このパックが発売される直前の大会結果を見ると、【ABC】が多い様子。
このギミックのひとつに、トランスターンをABCユニオンモンスターに使ってサイバー・ドラゴン・インフィニティを出すというのがあります。
トランスターンを使うと、レベルがひとつ上の銀河戦士を呼び出せ、ABCユニオンのフィールドから墓地に送られた場合に発動する効果が使えるという寸法です。
ダークロウを出せば、コストを墓地に送れないためトランスターンが発動できず、ギミックのひとつを潰すことができます。
墓地から除外してABC‐ドラゴン・バスターを出されるのも防ぐことができ、非常に刺さるカードだと思います。
遊戯王カード SD27-JP044 M・HERO ダーク・ロウ(スーパー)遊戯王アーク・ファイブ [-HERO’s STRIKE-] |
最後に
調べていくとM・HERO寄りに構築するのが強そうな気がしますね。
シャドー・ミストがいなくなったことでダークロウが出しにくい状態でしたが、D-HEROではかなりの頻度で出せそう。
先に書いたように、大会環境では【ABC】といった墓地を利用するテーマもいらっしゃいます。
そういったテーマにダークロウは非常に刺さるでしょう。
そう考えると環境に波乱を巻き起こすかもしれません。
またダークロウの冬が来てしてしまうのでしょうか……?
・デッキレシピ→【構築】「D-HERO―デステニーヒーロー―」デッキレシピ 私的評価・考察―マスク・チェンジ Dragoon D-END混合型―【デステニー・ソルジャーズ】
・新規考察→【新規】「D-HERO」カードリスト 私的評価・考察―D-HERO ディストピアガイなど―【デステニー・ソルジャーズ】
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