聖夜に煌めく竜
セレクション10で新たに追加されるのが光属性テーマの『ホーリーナイツ』!
たまに出る1枚のカードを中心に回していくテーマです。
ホーリー・ナイト・ドラゴンのリメイクっぽいのが良いですね、昔ゲームで良く使ってた記憶があります。
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#遊戯王好きと繋がりたい— 昔の遊戯王ブログ (@mukasinoyuugiou) November 29, 2020
ホーリーナイツ
SELECTION 10でカテゴリ化される「ホーリーナイツ」と名のついたカード群。
属するモンスターは全てレベル4・光属性・天使族で統一されており、攻撃力・守備力の合計が2500である。
また、《ホーリーナイツ・レイエル》以外はレベル7・光属性・ドラゴン族のモンスターに関する効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
ホーリー・ナイト・ドラゴンがリメイク?手札から何度も出してアドを稼ぐ!
ホーリーナイツは光属性・天使族・レベル4で統一されたモンスター群で、攻守の合計が2500になるようにデザインされています。
また、テーマ内のほぼすべてのカードが光属性・ドラゴン族・レベル7に関する効果を備えています。
特に関連が深いのが聖夜に煌めく竜で、こいつを使いまわすギミックがホーリーナイツのギミックとなっています。
ちなみに、聖夜に煌めく竜はホーリー・ナイト・ドラゴンと姿が似ているので恐らくリメイクカード。
『遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記』の付属カードで、ゲーム内でけっこう使った記憶があります。
実物は持ってたか忘れましたが、シャイン・キャッスルは持ってた。
聖夜に煌めく竜は手札からの召喚・特殊召喚時に打てる除去と、ダメージステップ開始時に相手モンスターをエンドフェイズまで除外する効果、申し訳程度の闇属性耐性を持っています。
特殊召喚時の除去効果は手札版巨神竜フェルグラントと考えると分かりやすいかも。
このカード自身に展開効果はありませんが、それをホーリーナイツで補うことができます。
ダメステの除外効果はエンドフェイズまでなので完全に処理する訳ではないものの、対象を取らず破壊もせずに厄介なモンスターを取り除けるためけっこう強い。
専用サポートも光属性・ドラゴン族・レベル7を指定しているものが多いです。
特に手札から光属性レベル7ドラゴンを特殊召喚でき、フィールドから手札に戻す2つの効果を持った聖夜の降臨はこのテーマのキーカード。
聖夜に煌めく竜と組み合わせることで相手ターンにも除去が撃て、さらに一度出した聖夜に煌めく竜を回収することができます。
また、光属性・ドラゴン族・レベル7が手札に戻った時にドローができる煌めく聖夜とも相性抜群。
総評として、ホーリーナイツは聖夜に煌めく竜を手札から出したりひっこめたりするスピリットのようなテーマの印象。
こういう1枚のカードを使いまわすテーマけっこう好きなんですよね、切り札感があって。
逆にマストカウンターがハッキリしているのでそこを撃ち抜かれるとキツイ(まあそれは融合や儀式も同じですが)
下級ホーリーナイツはレベル4で統一されているので、ランク4エクシーズなんかとも組み合わせられるのが良いですね。
ホーリーナイツと相性の良いカード
ホーリーナイツと相性の良いカード考察、まずは切り札の聖夜に煌めく竜とシナジーのあるカードを見ていきます。
こいつは光属性・ドラゴン族・レベル7なので復活の福音に対応しているのが大きな魅力。
手札から出さないと除去が撃てないため蘇生しても旨味は少ないのですが、後半の耐性効果のポイントは高め。
また、ホーリーナイツ内でサルベージ効果が少な目なので、墓地から回収できる手段としての蘇生はアリではないかと考えています。
蘇生できれば聖夜の降臨などでセルフバウンスできるので。
遊戯王 RC03-JP038 復活の福音 (日本語版 スーパーレア) RARITY COLLECTION─PREMIUM GOLD EDITION─ |
聖夜に煌めく竜と同様に光属性・ドラゴン族・レベル7でホーリーナイツのサポート対象になるモンスターでは、アークブレイブドラゴンと古聖戴サウラヴィスあたりが良さげ。
特にサウラヴィスは自分カードを守れる手札誘発効果を持っているため優先度高め。
アークブレイブはフェルグラントと同じで蘇生時に使える効果を持っているので復活の福音とのセット運用が前提です。
ちなみに、シンクロモンスターでいうとライトロード・アーク ミカエルと月華竜 ブラック・ローズが対象。
ホーリーナイツはすべてレベル4であるため妖怪少女をシンクロ素材とすることができます。
この2枚も一部ホーリーナイツの恩恵を受けることができ、月華竜は召喚時にバウンスできるので聖夜の降臨とシナジーがあるでしょう。
下級ホーリーナイツは光属性・天使族・レベル4で構成されているため、同胞の絆も採用価値があると考えています。
同胞の絆を使うと特殊召喚ができなくなってしまいますが、ホーリーナイツ・アステルとフラムエルは相手ターンに発動できる効果なので問題ナシ。
地味にオネストをリクルート→セルフバウンスで回収できるのも強みなんですよね。
閃光の結界像で展開を妨害できるのもえぐい。
このコンボを見て思いつきましたが、エンジェルパーミッションとも互換性があるので組み合わせても良いかも。
レベル4軸エンジェルパーミッションの場合、アタッカーを聖夜に煌めく竜に任せることができます。
レベル2軸(宣告者)の場合でも、ホーリーナイツは墓地発動できる効果があるので宣告者のコストとしては悪くなさそう。
遊戯王 SR10-JP030 同胞の絆 (日本語版 ノーマル) STRUCTURE DECK R ─ マシンナーズ・コマンド ─ |
最後にセルフバウンス系のカード。
聖夜の降臨でもセルフバウンスはできますが、方法が大いに越したことはありません。
候補としては霞の谷のファルコン、BF-精鋭のゼピュロス、A・ジェネクス・バードマン、獣神ヴァルカンあたり。
特にバードマンは前述のレベル7シンクロと組み合わせることができ、獣神ヴァルカンは2軸エンジェルパーミッションで採用できそう。
遊戯王カード SD28-JP020 A・ジェネクス・バードマン ノーマル 遊戯王アーク・ファイブ [STRUCTURE DECK -シンクロン・エクストリーム-] |
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