風属性を操るデュエリストがコンセプトの『疾風のデュエリスト編』に収録されるテーマの一つ『ＬＬ/リリカル・ルスキニア』。
ARC-V登場の黒咲瑠璃が使用するモンスターたちです。
この時期にはもうブログを書き始めていたと思いますが、アニメを見ていなかったので正直印象が薄い……
逆にどんなカードが飛び出すか楽しみでもあります。
＊ツイッターアンケート（5月9日より1週間）
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#疾風のデュエリスト編 で強化される #LL でデッキを組む？
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#遊戯王好きと繋がりたい— 昔の遊戯王ブログ (@mukasinoyuugiou) May 9, 2021
ＬＬ/リリカル・ルスキニア
マキシマム・クライシスでカテゴリ化された「ＬＬ」と名のついたカード群。
属するモンスターは全てレベル（ランク）１・風属性・鳥獣族で統一されている。・引用元：遊戯王カードWiki
驚異の連続攻撃、ＬＬ/リリカル・ルスキニア！
ＬＬ/リリカル・ルスキニアは風属性・鳥獣族・レベル1で統一されたエクシーズテーマ（融合もいる）。
エースであるＬＬ－アセンブリー・ナイチンゲールが直接攻撃持ち、かつエクシーズ素材の数だけパンプアップと連続攻撃が可能なため、このカードに素材を重ねまくってダメージを稼ぐ……というのがこれまでのリリカル・ルスキニアでした。
新規下級モンスターではＬＬ－ベリル・カナリーが追加され展開力がさらにアップ。
手札から自身、墓地から1体特殊召喚できるのでエクシーズモンスターの複数展開なんかにも使えそう。
ＦＮｏ.０ 未来皇ホープ→ＦＮｏ.０ 未来龍皇ホープの流れがやりやすいカードだと思いますがどうでしょうか。
新規エクシーズのＬＬ－アンサンブルー・ロビンは素材の数だけパンプアップと、特殊召喚されたモンスターのバウンス効果持ち。
最近では珍しいターン中に何回も使える効果ではあるものの、素材を消費してしまうので連打されると厳しい。
とは言え、先攻で出すにはなかなか良いカードだと思います。
専用魔法・罠ではエクシーズモンスターを素材ごと別のモンスターに重ねられるＬＬ－バード・サンクチュアリと、サーチ・墓地肥し・特殊召喚が行えるＬＬ－バード・コールが登場。
バード・サンクチュアリはアセンブリー・ナイチンゲールの素材を増やすことに貢献できるのでなかなか面白いですね。
wikiによると、これと素材4体を展開できればワンキルルートにつなげられます。
となるとデッキの潤滑油となるバード・コールはかなり有用。
総評として、LLとしての長所を伸ばす納得の強化がもらえたと言えるのではないでしょうか。
素材の数だけパンプアップしたり連続攻撃できるというコンセプトがけっこう好きです。
昔から隼の騎士とか好きだったんですよ。
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ＬＬ/リリカル・ルスキニアと相性の良いカード
属性・種族サポート
相性の良いカードということでまずは風属性と鳥獣族サポートを考えていきます。
LLはどちらも統一されているのが強みですね。
ゴッドバード・アタックを筆頭に、風霊媒師ウィン、蒼翠の風霊使いウィン、といった霊使い関連カードは基本。
風霊媒師ウィンはベリル・カナリーで蘇生するモンスターを準備できるのがなかなか。
また、ＷＷ－スノウ・ベルはLLとレベルが同じ1であり、エクシーズ素材として使い勝手が良さそうです。
中でもスワローズ・ネストは特に相性が良いと考えています。
LLは特殊召喚時に効果を発動できるものが多く、デッキからのリクルートなので適宜必要なモンスターを引っ張ることができます。
コバルト・スパロー、セレスト・ワグテイルでのサーチが狙い目。
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レベル1サポート
エクシーズテーマの良いところはレベルサポートも候補に入ること。
特にLLはレベル1のため、ワン・フォー・ワンといった有用なサポートも豊富。
レベル1サポートと言えば採用したいのが金華パイパーのコンボ。
金華猫でミスティック・パイパーを吊り上げてドローエンジンにするというものですが、レベル1テーマのLLなら相性抜群。
エースのアセンブリー・ナイチンゲールは素材指定がないため、イービル・ソーンといった展開しやすいカードも採用圏内です。
そのほかスワロースワローや、簡易融合からサウザンド・アイズ・サクリファイスを出すのも面白い。
ワンキルを狙うならレベル1をサーチできるワンチャン！？も候補。
エンドフェイズに2000ダメージは大きな痛手ですが、そのターンに決められるなら関係ないので。
また、進化する人類を採用する場合はむしろライフが減っていた方が良い場合もあります。
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その他相性の良いカード
そのほか、単純にアセンブリー・ナイチンゲールのエクシーズ素材を増やせるカードは相性が良いと思います。
まあ、使えそうなのはオーバーレイ・リジェネレートくらいですが。
相手モンスターをエクシーズ素材として除去できるエクシーズ・インポートがなかなか強力ですが、重ねるエクシーズモンスターの攻撃力を参照するのでLLだと使いにくい……
あと、適当なLLでランク1エクシーズを作ってから素材を剥がし、手札のベリル・カナリーで蘇生してさらにランク1を作れば同じランクのエクシーズが2体並びます。
そこからＦＮｏ.０ 未来皇ホープ→ＦＮｏ.０ 未来龍皇ホープの流れができるのでけっこう強いんじゃないかと考えています。
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トライブリゲード混合型
最後にトライブリゲードとの混合型の紹介。
こちらはウィキに記述があり、2020年秋の環境で結果を残していたようです。
どうやら展開力のあるLLを使って王神鳥シムルグを出し、烈風の結界像で特殊召喚を封じる戦法のようですね。
まあでも、あんまりエクシーズ主体のLLっぽい動きではないかも……（強いけど）
鉄獣戦線 ナーベルはレベル1鳥獣族のため、多くのLLとシナジーはあります。
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