先日から当ブログで扱っていたペンデュラム召喚の記事
【得する?損する?】ペンデュラム召喚「バーニングスカルヘッド編」
ここで書かれているタイミングを逃すという話、筆者もあいまいで
あれから自分で調べたり人に教えてもらったりと色々やりました
教えていただいた方、本当にありがとうございます
その結果、ペンデュラム召喚では
タイミング、逃しません
筆者の考えが間違っていたわけです
すいません
今回はなぜタイミングを逃さないかについて書いていきます
・ガジェットがタイミングを逃す例
ガジェットがタイミングを逃す事例
wikiからの要約です
教えていただいた例もこれとほぼ同じでした
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ガジェットは、「このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
デッキから「ガジェット」1体を手札に加える事ができる」効果を持つ。
「~した時、~できる」という「時の任意効果」であるため、
発動条件を満たした直後に別の処理が行われると、「発動タイミングを逃した」事になり発動できなくなる。
チェーン1:《サイクロン》発動。
チェーン2:《リビングデッドの呼び声》、対象は《グリーン・ガジェット》。
↓↓↓効果の処理↓↓↓
1. チェーン2の《リビングデッドの呼び声》を処理。
《グリーン・ガジェット》が特殊召喚されるが、まだ《サイクロン》の処理が終わっていないので効果は発動できない。
(発動が任意の効果なので自動的に「発動しない」を選んだのと同じ扱いになる)
2.チェーン1の《サイクロン》を処理。
3.チェーン処理が終了し効果発動が可能になるが、
特殊召喚に成功した後に《サイクロン》の処理を行なってしまった。
=タイミングが「カードを破壊した時」に進んでしまった
発動条件を満たした直後という「発動タイミング」を逃してしまったため、
《グリーン・ガジェット》の効果はもう発動できない。
「発動条件を満たしたタイミング」は、《リビングデッドの呼び声》の処理が終了した直後である。
しかし、「(他の処理が終了して)効果の発動が可能になるタイミング」は《サイクロン》の処理が終了した後である。
「発動条件を満たしたタイミング」と、「発動可能になるタイミング」の間に別の処理が挟まってしまったため、発動ができなくなってしまう。
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筆者はこの処理をガジェットはチェーン1でしか発動できない効果だと勘違いしてました
ガジェットが同時に特殊召喚されたときの処理はこの処理とは違うようです
実際はコッチだと思われます
・同時に特殊召喚するときの処理
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「同時に複数のカードが発動した場合」とはしっかりと区別するように。
「発動」はタイミングを逃す要因とはならない。
タイミングを逃す間違いやすい処理より引用
•召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時や攻撃宣言など、
特定のタイミングで発動する誘発効果がある場合について。
1.まず、「そのタイミングで発動しうる誘発効果」を同時に複数のカードが発動した場合に従って
発動させチェーンブロックを組む。
2.誘発効果のチェーンが組み終わった後、
「そのタイミングでチェーン発動可能なカード・効果」の発動のチェーンブロックを積む。
誘発効果より引用
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ガジェットが同時に特殊召喚されたとき
効果は同時に発動します
ですが、上にあるとおり「発動」はタイミングを逃す要因とはならないので
そのまますべて発動する、ということでしょうか
ここまでが理論です
これを踏まえてゲームを使って検証することにしました
検証に使ったゲームは遊戯王タッグフォース5
新品価格 |
リンクは6です。持ってなかったので5で代用
ていうかなんだこの価格は…プレミアついてんのか?
ゲームはルール確認をするときに大変重宝します
たまにゲーム内の特殊裁定もあるらしいですけど
ゲーム内でガジェットを特殊召喚後
地獄の暴走召喚で同時に特殊召喚してみます
その結果は…
できました、全部発動します
というわけで特殊召喚で発動する「時~できる」という時の任意効果を持ったカードを
ペンデュラム召喚で複数特殊召喚したとき、すべての効果が発動します
お騒がせして本当にすいませんでした
また間違いを発見した際には随時訂正して行こうと思います
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