先日調べて分かったこと。
こちらはマクロコスモス下で除外される場合と違って納得できました。
いや、あんましてないかも。
No.50 ブラック・コーン号
遊戯王ZEXAL 第2巻 付属カードで登場した闇属性・植物族のエクシーズモンスター。
そのターンの自身の攻撃を放棄する代わりに、自身の攻撃力以下の攻撃力を持つ相手モンスター1体を墓地へ送って1000ダメージを与える起動効果を持つ。
馬の骨の対価
STARSTRIKE BLASTで登場した通常魔法。
効果モンスター以外のモンスターを墓地へ送ることで、2枚ドローする効果を持つ。
ペンデュラムモンスター
マスタールール3で登場したモンスターカードの分類。
モンスターカードとして扱えるだけでなく、魔法カード扱いでペンデュラムゾーンに置くことができる。
自分のペンデュラムゾーンに2枚のペンデュラムモンスターが存在する場合、1ターンに1度ペンデュラム召喚が可能となる。
馬の骨の対価は墓地に効果モンスター以外のモンスターを送って発動する効果。
コーン号は相手モンスターを対象に取り、そのモンスターを墓地に送りバーンダメージを与えるカード。
Pモンスターは墓地へ送られる場合、代わりにエクストラデッキに加わるので馬の骨の対価のコストにできません。
これはイグナイトの時にも紹介しました。
・「イグナイトについて考える」馬の骨の対価にはならない【クラッシュ・オブ・リベリオン】
ちなみに次元の裂け目、マクロコスモス下でも墓地に送ることができないので発動できません。
だったらコーン号だって墓地に送れないんだからそもそも発動できないじゃん! 詐欺やん!
と思っていました。
でもペンデュラムモンスターのwikiをよくよく見ると「フィールドにカードとして存在している状態から墓地へ送られる場合、代わりにエクストラデッキに表側表示で加える。」 という文面があります。
ということは、コーン号発動でPモンスター対象に取って発動したときの処理は……
Pモンスターは墓地に送られる、と思いきや「墓地へ送られる場合、代わりにエクストラデッキに加える」ので墓地には送られずエクストラデッキへ行く。
ということになります。
ちなみにバーン効果は発動しません。
馬の骨の対価と比較するとコチラは発動のコストにできない。
コーン号は発動できるけど処理が通常と違うという感じでしょうか。
特に引っかかるようなところもありませんでしたね。
でも筆者はこれがなかなか納得できずに困っておりました。
引っかかっていたのは「墓地へ送られる場合、代わりにエクストラデッキに加える」っていうルールがなかなか受け入れられなかったことなんですよね。
今はなんとか呑み込んでいます。
でもやっぱり「ペンデュラムモンスターは破壊された場合エクストラデッキに加える」という文言の方がよかったように思います。
これならマクロコスモス下で除外されないし。
コーン号の処理がややこしくなりそうですけど。
新しい召喚方法なのに古いカードにメタられるペンデュラムに幸あれ……
(まあ、やっぱりペンデュラム作ったひととダークロウ作ったひとで意思疎通できてなかったんじゃないですかね?
流行させる前にメタカード流行らせるなんてKONAMIさんは商売上手だなぁ。)
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