極めろ、『リンク召喚』! 怒涛の連続射撃で殲滅せよ!!
新しいストラクチャーデッキはコード・トーカーを主体にしたサイバース族デッキ。
ストラクチャーデッキRを除くと3回続けてサイバース族のストラクチャーですね。
今回はコード・トーカーを主軸に扱っているというのが注目ポイントでなかなか面白そうな感じです。
もう少し後にソウルバーナーのテーマも来るので差別化した感じですかね。
ストラクチャーデッキ-マスター・リンク-
BEFORE:ストラクチャーデッキ-パワーコード・リンク-
2018年6月23日発売予定。
略号は「SD34」。・引用元:遊戯王カードWiki
マスター・リンク で追加されるカードの特徴
マスター・リンクは収録される新規カードがめちゃくちゃ多いですね。
ひとつ前のストラクチャーデッキRは6種類くらいだったのに……
新規カードはドロー・サーチ効果を持ったものが多く、サイバース族の弱点であった手札消費の荒さがいくぶん軽減されました。
レイテンシなんかはアニメでもおなじみのカードですね。
ドロー・サーチが強力な新規モンスター
個人的に注目しているのは、手札からコード・トーカーのリンク素材にできるマイクロ・コーダーとコード・ラジエーター。
展開手段の豊富なサイバース族ですが、ついに展開せずともリンク召喚できるカードが出るとは……。
特にマイクロ・コーダーはサーチ効果が付属しており、実質手札消費0でリンク素材となれます。
サイバース・ガジェットで吊り上げられるのも強み。
魅力的なサイバネット魔法・罠
新たにサイバネットというカテゴリもでき、これらはマイクロ・コーダーでサーチすることが可能です。
魅力的なのは召喚権を増やすサイバネット・オプティマイズ、特定の条件下でサーチするサイバネット・コーデックの2枚。
サーチできるブレイクスルーという点を加味するとサイバネット・コンフリクトもなかなか強力。
コード・トーカーはエクスコードとトランスコードの耐性を付与できるカードが強いと思うので、そこらへんも考えるデッキ構築を目指すと良さそう。
地属性と風属性ではドットスケーパー、ビットルーパー、クロック・ワイバーン、リンク・インフライヤーあたりが使いやすいでしょうか。
新規リンクモンスターと新なコード・トーカー
新規リンクモンスターはこの記事を書いている時点で3枚。
シューティングコード・トーカーって相手フィールドがガラ空きだと攻撃力下がらないんですかね?
まあドロー効果を考えるとモンスターがいる時に出した方がいいか。
ダイレクトアタックも連続で攻撃できれば強かったんですけどね。
それだと殺意高すぎるか……。
マスター・リンク 相性の良いカード
ここからはマスター・リンクと相性の良いカードを紹介していきます。
マスター・リンクは下級モンスターが優秀だと思うので、そこらへんをサポートできるカードを採用すると良いと思います。
特にレイテンシと相性の良いワン・フォー・ワンやサイバース・ガジェットなどは扱いやすいカードです。
メインモンスター
マスター・リンクと相性が良いモンスターはもちろんサイバース・ガジェット。
マスター・リンクはレベル2以下のモンスターが多めに収録されているため蘇生できる範囲が広いです。
スワップリーストとマイクロ・コーダーはサイバース・ガジェットから釣り上げても(たぶん)効果が使えるというのも強み。
そしてROMクラウディア。
墓地からサイバース族をサルベージでき、レイテンシと相性が良いモンスター。
マイクロ・コーダーとコード・ラジエーターは手札でリンク素材とできますので、ROMクラウディアで回収してそのままコード・トーカーをリンク召喚するという戦法もできるでしょう。
この2枚はどちらも以前ストラクチャーデッキに収録されており、マスター・リンクでの再録はないかなぁと考えています。
サイバネット魔法・罠
マイクロ・コーダーでサイバネット魔法・罠をサーチできるのでこのカテゴリも紹介していきます。
まずはサーチカードのサイバネット・バックドア。
地味にEXモンスターゾーンを空けることができるのもポイントで、リンクマーカーを調整したい時にも役立つカードです。
次にサイバネット・ストーム。
ダメージを受けたときにサイバースリンクモンスターを特殊召喚できるカード。
ただ、ここのところサイバース族は融合モンスターも登場し始めたのでなんとも言えないでしょうか。
マイクロ・コーダーは地味にサイバネット・リチューアルもサーチできます。
これはサイバース・ウィッチからもサーチできますが、儀式軸にするならサーチ手段を増やしておいて損はないでしょう。
コード・トーカーモンスター
最後はやはりコード・トーカーモンスター。
筆頭はシューティングコード・トーカーを蘇生できるトランスコード・トーカーですね。
この時点でシューティングコード・トーカーのリンク先にモンスターがいる状態で2回攻撃が可能。
さらに打点を上げてくれるというもの強み。
同様にパンプアップ効果を持つエクスコード・トーカーとも相性が良い。
デメリットの攻撃力減少を考えると、打点を上げてくれるコード・トーカーは積極的に採用していきたいですね。
マスター・リンク 新規・相性まとめ
今回の新規カードで最大の弱点であった手札消費の荒さも改善され、かなり回しやすくなったと思います。
ドロー力とサーチ力が強化されるとワンキルまでの流れが簡単に組めそうな気がしますが大丈夫ですかね?
まあ、除去が今のところ少ないから大丈夫……かな?
マスター・リンク 新規カード
《レイテンシ》
光属性・サイバース族の下級モンスター。
自身がサルベージされたときに特殊召喚できる効果、その状態でリンク素材になったときにドローする効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《スワップリースト》
地属性・サイバース族の下級モンスター。
リンク素材になった時にそのリンクモンスターの攻撃力を下げることでドローする効果を持つ。
《デフコンバード》
風属性・サイバース族の下級モンスター。
他のサイバース族を手札コストに自身を手札から特殊召喚する効果、攻撃対象となったサイバース族の攻撃力・守備力を強化し、任意で守備表示にする効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《マイクロ・コーダー》
闇属性・サイバース族の下級モンスター。
特定条件下で手札の自身をコード・トーカーのリンク素材にできる効果、コード・トーカーのリンク素材として墓地へ送られた場合にサイバネットまたはレベル4のサイバース族1体をサーチできる効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《コード・ラジエーター》
水属性・サイバース族の下級モンスター。
特定条件下で手札の自身をコード・トーカーのリンク素材にできる効果、コード・トーカーのリンク素材として墓地へ送られた場合に相手モンスター1体または2体の攻撃力を0にし、効果を無効にする効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《スプール・コード》
速攻魔法。
直接攻撃を無効にし、スプールトークンを3体まで特殊召喚できる効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《サイバネット・オプティマイズ》
ストラクチャーデッキ-マスター・リンク-で登場する永続魔法
・引用元:遊戯王カードWiki
《サイバネット・コーデック》
永続魔法。
エクストラデッキからコード・トーカーを特殊召喚した場合に、それと同じ属性のサイバース族1体をサーチできる効果を持つ・引用元:遊戯王カードWiki
《サイバネット・コンフリクト》
カウンター罠。
モンスター効果・魔法・罠カードの発動を無効にして除外し、その同名カードの効果の発動を封じる効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《シューティングコード・トーカー》
水属性・サイバース族のリンクモンスター。
攻撃回数を増やす代わりに特定条件下で自身の攻撃力を下げる効果、自身が戦闘破壊したモンスターの数だけドローする効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《エルフェーズ》
風属性・サイバース族のリンクモンスター。
リンク先のモンスターの数だけ自己強化する効果、フィールドから離れた場合にサイバース族下級モンスターを蘇生させる効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《トークバック・ランサー》
闇属性・サイバース族のリンクモンスター。
自身のリンク先にコード・トーカー1体を蘇生させる効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
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