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【遊戯王】3箱で作る「マスター・リンク」デッキレシピ 動かし方・回し方・構築についての私的評価・考察【サイバース族】

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 マスター・リンク デッキレシピ

 コード・トーカーを連打するストラクチャーデッキ マスター・リンクのデッキレシピを考えていきます。

 マスター・リンクは特殊召喚とサーチが多いので扱いやすいストラクチャーですね。

 これは初心者にもおススメしやすいデッキ。

 さすが主人公テーマといった感じです。

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ストラクチャーデッキ-マスター・リンク-

 BEFORE:ストラクチャーデッキ-パワーコード・リンク-
 2018年6月23日発売予定。
 略号は「SD34」。

・引用元:遊戯王カードWiki

マスター・リンク デッキレシピ

メインデッキ  :42枚
エクストラデッキ:15枚

■モンスター(25枚)
1 ドットスケーパー
3 マイクロ・コーダー
1 レイテンシ
1 スタック・リバイバー
2 スワップリースト
2 デフコンバード
2 バックアップ・セクレタリー
2 フレイム・バッファロー
3 コード・ラジエーター
3 サイバース・ガジェット
3 レディ・デバッガー
2 ROMクラウディア

■魔法(12枚)
1 おろかな埋葬
1 ハーピィの羽根帚
1 ワン・フォー・ワン
2 サイバネット・バックドア
1 スプール・コード
1 ツインツイスター
3 サイバネット・オプティマイズ
2 サイバネット・コーデック

■罠(5枚)
1 リコーデッド・アライブ
1 神の警告
1 神の宣告
2 サイバネット・コンフリクト

■エクストラデッキ(15枚)
2 トークバック・ランサー
1 エルフェーズ
2 コード・トーカー
2 エクスコード・トーカー
1 エンコード・トーカー
1 シューティングコード・トーカー
1 デコード・トーカー
3 トランスコード・トーカー
1 パワーコード・トーカー
1 ファイアウォール・ドラゴン

回し方・運用想定

 マスター・リンクを使ったデッキレシピの回し方。

 このストラクチャーデッキはコード・トーカーを主体としているため、これをうまく運用する方法を考えました。

 コード・トーカーを主軸とする場合、自身及び相互リンク先に対象耐性を付与するトランスコード・トーカーと、リンク先のモンスターに効果破壊耐性を付与するエクスコード・トーカーの2枚を並べる流れが強い。

 まずはこの2枚を並べる流れを考えていきます。

 基本的な流れとしては以下の通り。

基本の流れ:手札消費4枚

①コード・トーカーをリンク召喚し、それとモンスター1体でトランスコード・トーカーをリンク召喚。

②トランスコードの効果でコード・トーカーを蘇生。

③蘇生したコード・トーカー+モンスター1体でエクスコード・トーカーを出す。

 これなら手札消費4枚。

 とは言っても、手札消費4枚はかなりキツイ。

 それにサイバース族が展開に特化しているとはいえ、一度に4体ものモンスターを展開しなければならないというのもネック。

 いちおう、デフコンバードとレイテンシ、ROMクラウディアを絡めれば1ドローで軽減できます。(結局あと1体必要)

 また、エクスコード・トーカーにはトークンも使えるので、デフコンバード、レベル2以下1体、サイバースガジェットでも可能。

 どうにか消費を減らそうと色々考えた結果、手札にレディ・デバッガーとサイバース・ガジェットがいれば消費を2枚までに減らすことができますね。

レディ・デバッガーとサイバース・ガジェットを使った流れ:手札消費2枚

①レディ・デバッガーを召喚しマイクロ・コーダーをサーチしコード・トーカーをリンク召喚。

②マイクロ・コーダーの効果でサイバネット・オプティマイズを手札に加える。

③サイバネット・オプティマイズでサイバース・ガジェットを通常召喚し、マイクロ・コーダーを吊り上げる。

④基本の流れ②~③でトランスコードとエクスコードを並べる。

 手札消費2枚でこの盤面なら実戦的なレベルではないでしょうか。

 マイクロ・コーダーでサイバネット・オプティマイズをサーチする流れは実質「リンク素材になった場合召喚権が増える」と同じ。

 この動きはマスター・リンクを扱う上での基本になりそうですね。

デッキレシピ・構築について

 レディ・デバッガーとサイバース・ガジェットの動きが強いのでこれらは3積み。

 レディ・デバッガーでマイクロ・コーダーを引っ張ってこれるのはかなり強力だと思うんですよね。

 
 サイバネット・オプティマイズで召喚権が増やせるおかげでROMクラウディアもかなり使いやすくなりました。

 レイテンシとの組み合わせだけでなく、サイバース・ガジェットをサルベージすることでさらに展開が可能に。

 
 エクストラデッキは踏み台にするコード・トーカーと蘇生できるトランスコード・トーカーを多めに採用し、その他コード・トーカーはまんべんなく採用しています。

 全体的に戦闘に関する効果は多いのですが、除去に関するカードが心もとないので、そこらへんを足しても良いと思います。

マスター・リンク デッキレシピまとめ

 儀式軸のサイバース族も作ってみましたが、それよりもだいぶ動かしやすくなったように思います。

 あの時点での儀式軸は正直強引でした。

 リンク軸に戻ったサイバース族は安定して理想盤面までもっていくことができそう。

 狙った状況を無理なく作れるのはストレスフリーで良いですね。

マスター・リンク 採用カード

執筆者

新規カードの相性考察やデッキレシピ構築が大好きな遊戯王エンジョイ勢!

初代遊戯王リアタイ世代でその頃からOCGに触れてきました。
9期の頃からブログを始め、以後『10年以上』更新を続けています!

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