争乱極まるアンデットワールド―。 屍闘を制し、漆黒の世界を手中におさめよ!
次のストラクチャーデッキRはアンデットワールド!
たしかこのあたりから遊戯王に復帰して、友人がこのストラクを買っていた記憶があります。
リメイク前のストラクチャーの発売日10年前か……
ストラクチャーデッキR-アンデットワールド-
BEFORE:ストラクチャーデッキR-闇黒の呪縛-
2018年9月22日発売予定。
略号は「SR07」。・引用元:遊戯王カードWiki
アンデットワールド 概要
アンデットワールドというタイトルからもわかるように、今回のストラクチャーデッキはアンデット族をテーマとした構築済みデッキです。
収録カードはアンデット族に影響を与えるカードが多く、自分・相手問わずアンデット族を対象にするカードが追加されました。
これにより、お互いのフィールド・墓地をアンデット族に変換するアンデットワールドの効果を十二分に発揮することができますね。
屍界のバンシーはアンデットワールドのサーチと耐性、死霊王 ドーハスーラはアンデット族への妨害効果。
アンデットワールド発動中ならドーハスーラで効果を無効にしたり除外したりが可能。
守備表示ではあるものの、緩い条件で蘇生できるのもウリ。
打点も高いのでウイルスカードと組み合わせたらけっこうヤバそう。
また、墓地へ送られた場合にレベル5以上のアンデットをサーチ・リクルートするグローアップ・ブルームも強力。
新規魔法・罠のアンデット・ネクロナイズとリターン・オブ・アンデット、アンデット・ストラグルは、除外されているアンデット族をデッキに戻して再セットする共通の効果持ち。
アンデット族は馬頭鬼やゾンビ・キャリアを筆頭にまあまあ除外を多用するためけっこう使い勝手は良さそうです。
それぞれコントロール奪取と入れ替え、バフ・デバフ効果を持ち、なかなか面白いカードたち。
タツネクロと真紅眼の不屍竜は特典カードという扱いで封入され、アンデット族の伝家の宝刀であるシンクロ召喚関連のカードとなっています。
アンデット族は馬頭鬼、ゾンビ・マスターといったレベル4の選手層が厚く、レベル3のタツネクロと手札シンクロすることで真紅眼の不屍竜を出すことが可能。(ただし素材は除外されるため、不知火なんかと組ませた方が良いかも。)
真紅眼の不屍竜はアンデット族の戦闘破壊が発生した場合に好きなアンデット族を蘇生でき、アンデットワールド発動中ならなんでも蘇生できるというちょっとすごいモンスター。
でもレベル7だから真紅眼の不死竜からシンクロできないんですよね……。
逆に言えば、レベル7なので終末の騎士+デストルドーから一発で出せるというメリットも。
アンデットワールドと相性の良いカード
今回のストラクチャーデッキと相性の良いカードはもちろんアンデット族サポート。
とは言っても、以前恐竜ストラクチャーが出た時には恐竜サポートがほぼ再録されたため、あまり気にしなくてもいいと思います。
ちなみに、馬頭鬼、不知火の隠者、ユニゾンビといったアンデット族出張セットは再録が確定しています。
これならPSYフレームロード・Ωは準備しておいた方が良いかも。
妖刀-不知火と隠者からクリスタルウィングを出すのも面白い。
あと基本的に闇属性モンスターが多いため、闇の誘惑も相性が良いですね。
先に少し書きましたが、ドーハスーラは闇属性かつ攻撃力2500以上のため、魔、闇のデッキ破壊ウイルスの2枚に対応しています。
特にドーハスーラは魔法・罠にはさわれないため、闇のデッキ破壊ウイルスで露払いするのはけっこう強そう。
リリースしてもフィールドゾーンにカードがあれば戻ってこれる!
テーマ的な相性では不知火、ヴェンデット、魔妖といったアンデット族テーマの出張要員として活躍できます。
特に不知火とヴェンデットは除外を多用するテーマなので、アンデット・ネクロナイズやリターン・オブ・アンデットとの相性はよさげ。
遊戯王/第10期/ストラクチャーデッキR-闇黒の呪縛-/SR06-JP033 闇のデッキ破壊ウイルス【ノーマルパラレル】 |
遊戯王/クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン(ウルトラレア)/レアリティ・コレクション-20th ANNIVERSARY EDITION- RC02-JP024 |
アンデットワールド 新規カード
《死霊王 ドーハスーラ》
闇属性・アンデット族の最上級モンスター。
アンデット族が効果を発動した時にそれを無効にするかフィールド・墓地のモンスター1体を除外する効果、特定条件下で自己再生する効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《屍界のバンシー》
闇属性・アンデット族の下級モンスター。
《アンデットワールド》に対象耐性と効果破壊耐性を与える効果、手札かデッキから《アンデットワールド》を発動する効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《グローアップ・ブルーム》
闇属性・アンデット族の下級モンスターのチューナー。
墓地へ送られた場合に自身を除外してレベル5以上のアンデット族のサーチを行い、《アンデットワールド》が存在する場合にはそのアンデット族を手札に加えずに特殊召喚できる効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《アンデット・ネクロナイズ》
通常魔法。
相手モンスター1体のコントロール奪取を行う効果、除外された自分のアンデット族をデッキに戻し墓地の自身をセットする効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《リターン・オブ・アンデット》
通常罠。
フィールドのアンデット族を除外した後アンデット族を蘇生する効果、除外されているアンデット族をデッキに戻し墓地から自身をフィールドにセットする効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《アンデット・ストラグル》
速攻魔法。
アンデット族を単体強化又は単体弱体化する効果、除外されたアンデット族をコストに再セットする効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《タツネクロ》
闇属性・アンデット族の下級モンスターのチューナー。
手札のモンスター1体をシンクロ素材にできる効果外テキスト、自分が行う特殊召喚をアンデット族に限定する効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《真紅眼の不屍竜》
闇属性・アンデット族のシンクロモンスター。
お互いのフィールド・墓地のアンデット族の数に比例した自己強化を行う効果、自身以外のアンデット族が戦闘破壊された場合にアンデット族1体を自分フィールドに蘇生させる効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
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