良き力だ
ソウルバーナーに続くストラクチャーデッキは、プレイメイカーのライバルリボルバー!
以前プレイメイカーのストラクチャーデッキが連打されたので今回もソウルバーナーが続くのかと思っていましたが、リボルバーがそれを断ち切りました。
地味にサイバース続きだった流れもリボルバー様が断ち切っています。
ヴァレットは小粒モンスターからトポロジック、ヴァレル系の超大型モンスターを出していくパワーテーマ。
けっこう好きなテーマなので今回の強化が楽しみです。
個人的にはリボルブート・セクターをサーチできるリンク1が欲しい!
ストラクチャーデッキ-リボルバー-
BEFORE:ストラクチャーデッキ-ソウルバーナー-
2019年6月22日発売予定。
略号は「SD36」。・引用元:遊戯王カードWiki
ストラクチャーデッキ リボルバー 収録のカード概要
ストラクチャーで新規登場したヴァレットでも魅力的なのが、自分フィールドのカードを破壊してヴァレットをリクルートできるヴァレット・トレーサー。
自分がレベル4チューナーであるため、レベル4のヴァレットをリクルートすることでレベル8シンクロや、ランク4シンクロに繋げることができます。
これにより、今までヴァレットで出しにくかったヴァレルロード・S・ドラゴンが簡単に出せるようになるでしょう。
ヴァレットデッキを使っていましたが出せる機会がホントに少なかった……!
ヴァレット・トレーサーは楽しみなカードの1枚です。
もう1枚気になるヴァレットモンスターがレベル7のエクスプロードヴァレット・ドラゴン。
レベル7であるためヴァレット・シンクロンで釣り上げることができ、これもレベル8シンクロさせやすいカード。
しかもヴァレットの共通効果をトリガーに2000バーンを叩きこむ超火力!(ただしお互いに)
引導火力としては十分な性能。
新規永続魔法のヴァレル・サプライヤーもまた強い。
このカードはヴァレルリンクモンスターがいる場合に墓地からヴァレットモンスターを蘇生できる効果をもっています。
ヴァレル系リンクモンスターで蘇生したヴァレットを対象に取り、ヴァレットの効果を使えば除去を打つことが可能です。
ヴァレル系はリンク4とコストが重いものの、そのディスアドバンテージを回復する手段として有用。
そして、リボルバーデッキ収録カードの中でも注目なのが、新しいヴァレルロードであり融合モンスターであるヴァレルロード・F・ドラゴン!
闇属性・ドラゴン族×2という緩い融合条件でありながら、その効果は強力。
スクラップ・ドラゴンと同様の破壊効果と墓地から自身を除外して闇属性リンクモンスターを蘇生する効果を持っています。
破壊効果は相手ターンにも使えるというのがまた強い。
ヴァレットならリクルート効果でアドバンテージを減らさずに除去を行うことができます。
地味に自分を破壊しても良いので、EXモンスターゾーンに居座って展開を阻害するというパターンを回避できるのも強み。
新規融合魔法のラビット・トリガーを使えば、ノーコストかつ効果耐性も付くというのが良いですね。
新規リンクモンスターのトポロジック・ゼロヴォロスは、トポロジック系のお家芸である全体除去効果持ち。
カードの種類を問わずすべてのカードを除外するというのは破格。
他のトポロジックでもできますが、クイック・リボルブで相手ターンに全体除去を打てるっていうのがけっこう強いと思うんですよね。
除外からの帰還効果、除外されたカードの数だけパンプアップする効果もあり、全体除去から帰ってくると相当な火力になることが見込めます。
ストラクチャーデッキ リボルバー と相性の良いカード
リボルバーと言えばヴァレット・トポロジック・ヴァレルの3種類のカードを操るデュエリスト。
メインデッキに入るヴァレットは闇属性・ドラゴン族ということで相性が良いカードは多いです。
闇属性といえば闇の誘惑などのドローソースとも相性も良いですが、特に相性が良いのは補給部隊。
ヴァレットは共通効果でリクルートができ、補給部隊でアドバンテージを失わずにドローができます。
何よりスクイブ・ドローとの相性がバツグン。実質コストナシでの3枚ドローができるという破格のドロー力を見せます。
もうひとつ紹介しておきたいのがドラゴン族の出張要員であるデストルドーと覇王眷竜ダークヴルムのコンボ。
竜の渓谷や竜の霊廟でダークヴルムを墓地に送っておけば自身の効果で蘇生させることができ、ダークヴルムを対象にしてデストルドーを展開することができます。
ここからレベル7シンクロにつないだり、リンク2を出したりと様々なパターンが考えられます。
エクストラデッキで相性が良いのはドラゴン族リンクテーマの守護竜。
守護竜リンクモンスターは2つ以上のリンク先があるフィールドにドラゴン族を呼び出す効果を持っています。
中でもアガーペインはエクストラデッキからドラゴン族モンスターを呼び出すことができ、ヴァレル系モンスターを呼び出すことも可能。
ヴァレットは展開手段が多いことから、守護竜をリンク召喚しやすいというのも相性が良い点です。
以前はフィールドにドラゴン族が4体並ぶと、ヴァレル系リンク4が2~3体並ぶというコンボもできたんですが、現在はレダメが規制されできなくなりました。
それでもポンとヴァレル系が出せるのは強いと思うので、いまだに採用価値があると考えています。
最後にヴァレルロード・F・ドラゴンと相性の良いカードですが、このモンスター……オッドアイズ・フュージョンで出せるんですね。
エクストラデッキにオッドアイズを仕込んでおけば、オッドアイズ・フュージョン1枚から出せるのは強い。
ヴァレットはエクストラがカツカツですが、これは採用しても面白そう。
ヴァレットは天空の虹彩とも相性が良いので、これらを混ぜたオッドアイズ混合型もアリ?
前回ソウルバーナーストラクチャーでは、キーカードとなるフィールド魔法をサーチできるリンク1が収録されました。
ヴァレットもキーカードとなるリボルブートセクターをサーチするリンクモンスターが収録されるかと期待していましたが、残念ながらそれはありませんでした。
だがしかし、リボルブートセクターをサーチできるリンク1、ストライカー・ドラゴンが、なんとVジャンプ19年8月号の付録になることが決まっていました!
き、汚ねぇーッッ!!
ソウルバーナーストラクを見てからというのはありますが、初めてVジャンプ商法に苛立ちを感じてしまいました。
他のカードならまだしも、リボルブートセクターをサーチできるカードを付録にするのはいくらなんでもあくどい……
でもテラ・フォーミングがない以上、ストライカー・ドラゴンは必須……
遊戯王 20TH-JPC86 亡龍の戦慄-デストルドー (日本語版 ウルトラレア) 20th ANNIVERSARY LEGEND COLLECTION |
遊戯王 SAST-JP053 守護竜アガーペイン (日本語版 スーパーレア) SAVAGE STRIKE サベージ・ストライク |
リボルバー 新規カード
《シルバーヴァレット・ドラゴン》
闇属性・ドラゴン族の下級モンスター。
ヴァレットモンスターの共通条件で発動し、相手のエクストラデッキを確認した上で1枚を除外する効果と、同名カード以外のヴァレットをリクルートするヴァレット共通の効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《ヴァレット・トレーサー》
闇属性・ドラゴン族の下級モンスターのチューナー。
自分フィールドの表側表示のカード1枚を破壊し、同名カード以外のヴァレット1体をリクルートする効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《ヴァレット・リチャージャー》
闇属性・ドラゴン族の下級モンスター。
エクストラデッキから特殊召喚された闇属性が破壊された場合にカード名の異なる闇属性を蘇生する効果、エクストラデッキから特殊召喚された闇属性が存在する限り攻撃対象にならない効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《エクスプロードヴァレット・ドラゴン》
闇属性・ドラゴン族の最上級モンスター。
ヴァレットモンスターの共通条件で発動し、お互いに2000ダメージを受ける効果と、同名カード以外のヴァレットをリクルートするヴァレット共通の効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《アブソルーター・ドラゴン》
闇属性・ドラゴン族の最上級モンスター。
ヴァレットが存在する場合に手札から特殊召喚できる効果、墓地へ送られた場合にヴァレットをサーチできる効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《チェックサム・ドラゴン》
闇属性・ドラゴン族の上級モンスター。
相手モンスターの攻撃宣言時に手札から特殊召喚し、その後このカードの守備力分ライフ回復を行う効果、攻撃表示で存在する限り戦闘破壊されない効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《ヴァレル・サプライヤー》
永続魔法。
ヴァレルリンクモンスターが存在するスタンバイフェイズにヴァレットを蘇生できる効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《ラピッド・トリガー》
速攻魔法。
自分フィールドの融合素材モンスターを破壊して融合モンスターを融合召喚する効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《ゼロ・デイ・ブラスター》
通常罠。
闇属性リンクモンスターをリリースし、そのリンクマーカーの数だけフィールドのカードを除去する効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《ガンスリンガー・エクスキューション》
永続罠。
墓地の闇属性リンクモンスターをコストにヴァレルを強化する効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《トポロジック・ゼロヴォロス》
闇属性・サイバース族のリンクモンスター。
リンク先のエクストラモンスターゾーンにモンスターが出せない効果外テキスト、除外されたカードの数だけ強化する効果、リンク先にモンスターが特殊召喚された場合に全体除去を行う効果、自身の効果で除外されている場合に帰還する効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《ヴァレルロード・F・ドラゴン》
闇属性・ドラゴン族の融合モンスター。
自分のモンスターと相手フィールドのカードを破壊する効果、自身を墓地コストに闇属性リンクモンスターを蘇生する効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《ソーンヴァレル・ドラゴン》
闇属性・ドラゴン族のリンクモンスター。
1枚の手札コストでフィールドの表側表示モンスターを破壊し、それがリンクモンスターであったならばヴァレットモンスターを特殊召喚できる効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
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