遊戯のエース
ブルーアイズと並び、遊戯王の看板として名高いブラック・マジシャンが久しぶりに強化。
今回はブラック・マジシャン・ガールと一緒に融合モンスターが追加されました。
キャラクターが2体並んでいるとちょっとキャラゲーっぽいですね。
遊戯王のイラストは小さいから大きな画面で見たい……
超魔導師-ブラック・マジシャンズ
デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編6-で登場する闇属性・魔法使い族の融合モンスター。
魔法・罠カードが発動した場合ドローし、魔法・罠カードならばセットできる効果、破壊された場合に《ブラック・マジシャン》・《ブラック・マジシャン・ガール》を1体ずつ特殊召喚できる効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
新たな融合でブラック・マジシャン師弟がパワーアップ!
新しいブラック・マジシャンで注目なのは、何と言っても師弟両方が描かれている融合モンスター、超魔導師-ブラック・マジシャンズ。
魔法・罠が発動した時に1ドローでき、それが魔法・罠だった場合にセットできる効果と、破壊された時にブラック・マジシャンとブラック・マジシャン・ガールをリクルートする効果を持っています。
ブラック・マジシャン系の融合モンスターはティマイオスの眼で特殊召喚できるので、手札消費が少なくて済むのも魅力のひとつ。
破壊時のリクルートは、10期以降では珍しく自分で破壊した場合でも発動可能。
例えばデストラクト・ポーションなどを使うことで追撃することもできますね。
そのほかの新規としてはブラック・マジシャン師弟を簡単にリクルートできるマジシャンズ・ソウルズ。
ブラック・マジシャンを素材として融合か儀式召喚ができる黒魔術の秘儀。
ブラック・マジシャンたちをコストにすべての効果発動を無効にできるマジシャンズ・コンビネーションがあります。
黒魔術の秘儀は速攻魔法なので、バトルフェイズ中の追撃にも使えるのが強い。
マジシャンズ・コンビネーションはフィールドと墓地にブラック・マジシャン師弟が一式そろっていないと使えませんが、すべての効果に対して対応できるというのが魅力。
ブラック・マジシャンは自分のターンにできることが少なかったイメージがあるので、マジシャンズ・ソウルズなどで能動的に動けるようになったのは良かったかなーと思います。
意外とエクストラデッキを使いそうなので使いやすいリンクモンスターが来るとなお良いですね。
ブラック・マジシャンと相性の良いカード
ブラック・マジシャンのテーマ内で使いたいのは、サーチ効果を持ったマジシャンズ・ロッドと除去が強力な黒の魔導陣、そしてブラック・マジシャンを蘇生できる永遠の魂。
さらに簡単に特殊召喚できる守護神官マハード なんかも候補。
でもここらへんは再録されそうなので、パック発売後に集めてもいいかも。
ブラック・マジシャンは墓地からの蘇生カードが多いので、採用しておきたいのがE・HERO プリズマー。
ブラック・マジシャンを墓地へ送るだけでなく、自身をブラック・マジシャンにできるため融合素材にできるのは大きい。
同じ下級モンスターでは、融合をサーチでき竜騎士ブラック・マジシャン・ガールなどの素材にできる竜魔導の守護者も候補。
ただし、コスト面やデッキスロットの面を考えるとティマイオスの眼と競合します。
竜魔導の守護者はサモンプリーストなどでリクルートできますが、融合とセットだとデッキ枠がけっこう取られます。
ティマイオスの眼はモンスター1体で融合召喚できますが、サーチができず、かつ素材を先にフィールドに出さなければなりません。
融合軸ならどっちも入れて大丈夫……かな?
エクストラデッキでは相手ターンに除去が打てる竜騎士ブラック・マジシャン・ガールが強い。
また、デッキからブラック・マジシャンを引っ張ってくることができ、除外という強力な除去を持つ幻想の黒魔導師も強力。
そのほかランク6~7で有用なのは、寝取りのロリコン・No.11 ビッグ・アイ、破壊耐性とバーンのいぶし銀・真紅眼の鋼炎竜など。
リンクモンスターでは、アドバンス召喚のリリースを軽減できる魔導原典 クロウリーが候補。(このテーマでこの効果は使わないと思いますが)
遊戯王カード CPL1-JP004 竜騎士ブラック・マジシャン・ガール ウルトラ 遊戯王アーク・ファイブ [コレクターズパック 伝説の決闘者編] |
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