暗き闇は闇黒の呪縛へと姿を変える!深淵なる力を支配せよ!!
3月発売のストラクチャーデッキは暗闇の呪縛のリメイク。
このストラクチャー、実は遊戯王に復帰してから一番最初に買ったストラクチャーなんですよね。
リメイク前はエクトプラズマーを中心に使ってましたが、今回はウイルスカードを主軸とするリリースギミックをメインに戦う様子。
ウイルスカードも海馬が使ってて好きだったんですよね~。
*デッキレシピはこちら→【遊戯王】3箱で作る「闇黒の呪縛」デッキレシピ 動かし方・回し方・構築についての私的評価・考察【ストラクチャーデッキR】
ストラクチャーデッキR-闇黒の呪縛-
ストラクチャーデッキ-暗闇の呪縛-のリニューアル。
新規カードとして《悪魔嬢リリス》・《闇黒の魔王ディアボロス》・《悪王アフリマ》・《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》・《悪のデッキ破壊ウイルス》を収録。・引用元:遊戯王カードWiki
暗黒の呪縛の特徴とは?
暗黒の呪縛に新収録されるモンスターたちは闇属性・悪魔族が多く、リリースする、したときに発動する効果を持っています。
特に闇属性をリリースして発動するウイルス系カードと相性が良いようにデザインされているようです。
悪魔嬢リリスは通常罠をサーチする効果を持ち、攻撃力を2000~1000に変動させる効果があります。
ウイルス系のカードは攻撃力を参照するので対応カードが広いのがウリ。
地味にバスターモードなどの罠カードをキーカードとするデッキとも相性がいいですね。
落とし穴は通常罠なので、蠱惑魔に採用してもいいかも。(トリオンで充分かもしれないけど。)
メタバースもサーチできるので間接的なフィールド魔法サポートにも。
暗黒の魔王ディアボロスは自分のモンスターがリリースされた場合に特殊召喚できる効果。
さらに自分のモンスターをリリースしてハンデス。
これ、フィールドと手札、墓地に1体ずついる場合って、自身をリリースしてハンデスして特殊召喚できるんですかね?
そしてキーカードとなる闇黒世界-シャドウ・ディストピア-。
リリースコストを相手に肩代わりさせるトンデモ効果。
リリースコストを要求するカードが軒並み壊獣になる考えると強い。
専用サポートの悪王でサーチできるのも強み。
最後に新しいウイルスカード、悪のデッキ破壊ウイルス。
死のデッキ破壊ウイルスにも似たデッキ破壊効果とドローしたモンスターを軒並み破壊する効果。
他のウイルスカードと比べると、ピーピング効果が退化ぶんハンデス効果が強力に進化。
闇のデッキ破壊ウイルスと同時に発動してみたい。
相性の良いカード
新ストラクチャーと相性の良いカードは闇属性のサポートである闇の誘惑や、闇属性モンスターを指定するダークアームドドラゴン。
これらはパッと思いつくでしょう。でも共通で使えるサポートカードってこれくらいなんですよね。
今回のストラクチャーは共通能力を持ったテーマではないので、どのカードをメインで使うか決め、カード毎に個別に相性が良いモノを選別していくといいと思います。
たとえば、キーカードである闇黒世界-シャドウ・ディストピア-はリリースコストを相手に肩代わりさせることができる効果なので、リリースコストを要求するカードと相性が良いです。
代表的なのがパンプアップ効果を持つジュラゲド。調べたらけっこう紹介されていました。
他にも融合呪印生物-闇からスターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンを出したり、闇霊術-「欲」でドローかピーピングを狙うといった戦法があります。
闇黒の魔王ディアボロスはドラゴン族なので復活の福音で蘇生したり、ドラゴン・目覚めの旋律でサーチすることができます。
レベル8であるためトレードインに対応しており、目覚めの旋律でサーチ→トレードインでドローの流れは良さそう。
また、巨竜の聖騎士での蘇生も可能です。
シャドウ・ディストピア発動中なら相手のモンスターをコストに蘇生できるので、なかなか面白い動きができるのではないでしょうか。
最後にウイルスカードと相性の良いカード。
妥協召喚可能な上級モンスターやデメリットアタッカーなどもいますが、今回は指名ハンデス系のカードを紹介したいと思います。
ウイルスカードはピーピングが可能なため、異次元の指名者やマインドクラッシュで狙い放題になるのです。
特にマインドクラッシュは罠カードゆえに悪魔嬢リリスでサーチできるのも強み。
ちなみに悪魔嬢リリスは通常罠ならなんでもサーチできるので、激流葬や強制脱出装置もサーチできるのが良いですね。
ウイルスカードによるハンデスはこのストラクチャーのコンセプトを一番反映してると思うので、ピーピングハンデス方面で強化していくといい感じに仕上がるのではないかと考えています。
遊戯王カード INOV-JP038 スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン ウルトラレア 遊☆戯☆王ARC-V [インベイジョン・オブ・ヴェノム] |
遊戯王OCG ドラゴン・目覚めの旋律 ノーマル SDKS-JP024 遊☆戯☆王 [STRUCTURE DECK -海馬瀬人-] |
《悪魔嬢リリス》
闇属性・悪魔族の下級モンスター。
召喚された自身の元々の攻撃力が1000になる効果、デッキから通常罠3枚を選び、相手にランダムに選ばせた1枚をセットし残りをデッキに戻す効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《闇黒の魔王ディアボロス》
闇属性・ドラゴン族の最上級モンスター。
自身を手札・墓地から特殊召喚できる効果、相手によってリリースされず相手の効果の対象にならない効果、相手の手札1枚をハンデスする効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《悪王アフリマ》
闇属性・悪魔族の下級モンスター。
自身を手札から捨てる事で《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》をサーチする効果、闇属性1体をリリースする事でドローできる効果を持つ。
後半の効果で自身以外をコストにした場合は、ドローでなく守備力2000以上の闇属性をサーチすることもできる。・引用元:遊戯王カードWiki
《影王デュークシェード》
闇属性・悪魔族の下級モンスター。
効果発動ターンの特殊召喚を制限する効果外テキスト、自分フィールドの闇属性をリリースし、特殊召喚と自己強化を行う効果、召喚・特殊召喚に成功した場合にレベル5以上の闇属性をサルベージする効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》
フィールド魔法。
フィールドのモンスターを闇属性にする効果、カードのリリースコストに自分モンスターを使う場合に代わりに相手モンスターを使える効果、ターンプレイヤーのフィールドにシャドウトークンを特殊召喚する効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《悪のデッキ破壊ウイルス》
通常罠。
コストにしたモンスターのステータスに応じた枚数分だけ相手のデッキ・手札から任意のカードを相手が選んで破壊する効果を持つ。
条件を満たしたモンスターをコストにした場合は更に一定期間の間だけピーピングとハンデスの追加効果も持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
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