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【遊戯王】「TG/テックジーナス」デッキレシピ 動かし方・回し方・構築についての私的評価・考察―トライデント・ランチャー/スター・ガーディアン投入型―【サベージ・ストライク】

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 TG/テックジーナス デッキレシピ

 5D’s期のシンクロテーマ、TGにも新規が追加されました。

 特に大量のモンスターを一気に展開できるリンクモンスターが魅力。

 最近はアニメでもシンクロ召喚が使われています。今年はシンクロがアツい。

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TG/テックジーナス

 EXTREME VICTORYでカテゴリ化した「TG」と名のついたモンスター群。
 非常に多くのシンクロモンスターを擁するカード群で、それ以外は全て下級モンスターである。

・引用元:遊戯王カードWiki

TG/テックジーナス デッキレシピ

メインデッキ  :40枚
エクストラデッキ:15枚

■モンスター(27枚)
3 TG ブースター・ラプトル
3 TG サイバー・マジシャン
3 TG タンク・ラーヴァ
3 TG カタパルト・ドラゴン
3 TG ストライカー
3 TG ワーウルフ
3 TG ラッシュ・ライノ
3 フォトン・スラッシャー
3 TG スクリュー・サーペント

■魔法(7枚)
1 おろかな埋葬
1 増援
1 ハーピィの羽根帚
1 ブラック・ホール
1 ワン・フォー・ワン
2 TGX1-HL

■罠(6枚)
2 TG1-EM1
1 神の警告
1 神の宣告
2 神の通告

■エクストラデッキ(15枚)
1 TG レシプロ・ドラゴン・フライ
2 水晶機巧-ハリファイバー
2 TG トライデント・ランチャー
1 TG ハイパー・ライブラリアン
2 TG パワー・グラディエイター
2 TG スター・ガーディアン
1 TG ワンダー・マジシャン
1 スターダスト・ウォリアー
1 TG ブレード・ガンナー
1 コズミック・ブレイザー・ドラゴン
1 TG ハルバード・キャノン

コナミデジタルエンタテインメント 遊戯王OCG デュエルモンスターズ SAVAGE STRIKE BOX

回し方・運用想定

 リンク召喚時に一気に3体ものモンスターを展開できるTG トライデント・ランチャーからシンクロを伸ばし、レベル12シンクロを目指すのがこのデッキレシピのコンセプトです。

 トライデント・ランチャーからスクリュー・サーペントをリクルートすると蘇生もできるので、実質4体出せるというのは頭がおかしい……

 理想の展開パターンは以下の通り。

①チューナー+非チューナーを展開してハリファイバーをリンク召喚。

②ハリファイバーからTGチューナーをリクルートしてTG トライデント・ランチャーを召喚。効果でTG3体をリクルート。

 この時、リクルートする3体または墓地に、タンク・ラーヴァ(レベル1チューナー)、ブースター・ラプトル(レベル1)、スクリュー・サーペント(レベル4チューナー)、ラッシュ・ライノ(レベル4)の4種がいるようにする。

 例えば、適当なチューナー+ブースター・ラプトルでハリファイバーを作りタンク・ラーヴァをリクルート。トライデント・ランチャーをリンク召喚。

 墓地からブースター・ラプトルかタンク・ラーヴァのいずれか、残りのスクリュー・サーペントとラッシュ・ライノを手札、デッキから特殊召喚できればOKです。

③スクリュー・サーペントを特殊召喚した時に墓地に残った1体を蘇生。

④シンクロ5でTG ハイパー・ライブラリアン、さらにシンクロしてTG スター・ガーディアンをシンクロ(ラリアン1ドロー)。

⑤タンク・ラーヴァのトークンとスター・ガーディアンで蘇生したタンク・ラーヴァでTG レシプロ・ドラゴン・フライをシンクロ。(ライアン1ドロー)

 これでライブラリアン(レベル5)、レシプロ(レベル2)、スター・ガーディアン(レベル5チューナー)の3体が並びます。

 トライデント・ランチャーの制約でこのターン中はTGモンスターしか出せませんが、スター・ガーディアンは相手ターンにもシンクロできるので、ここでコズミック・ブレイザー・ドラゴンあたりを出せたら良いと思います。

遊戯王/第9期/TRC1-JP034 TG ハイパー・ライブラリアン【ウルトラレア】

デッキレシピ・構築について

 TGはモンスターが優秀な反面、魔法・罠がぱっとしないのでけっこう枠が余っています。

 レベル5シンクロを多用するので今回はフォトン・スラッシャーを追加してみました。

 TGのレベル4非チューナーはラッシュ・ライノくらいしかいないので。

 目標の高レベルシンクロはコズミック・ブレイザー・ドラゴンやスターダスト・ウォリアーなど、フィールドから離れることができるモンスターを意識して採用しました。

 相手ターンにならないとシンクロできないので、クェーサーなんかだと処理されてしまう可能性が高いと思ったからです。

 コズミック・ブレイザーなら除外して逃げることができるので、自分のターンまで生き残っている可能性が高いと考えています。

 
 そして大事なハリファイバー。

 チューナーを引っ張ってきてトライデント・ランチャーにつなげることができる、このデッキの起点となるカード。

 公式ツイッターでも紹介されているコンボですが、ここまで相性の良いコンボをテーマ外のカードとしてしまっていいのでしょうか……?

遊戯王/水晶機巧-ハリファイバー(ウルトラレア)/LINK VRAINS PACK

遊戯王OCG コズミック・ブレイザー・ドラゴン パラレル仕様シークレットレア 20AP-JP051-P SE 遊戯王/第9期/20th 20th anniversary pack 2nd wave

TG/テックジーナス デッキレシピまとめ

 ハリファイバーとTGの相性を見ていると来年も制限かからないかもしれませんね、ハリファイバー。

 次のリンクヴレインズパックに劣化版が収録されてハリファイバーは規制されるかなと予想していたんですが。

 TGに話を戻すと、昔のように高レベルシンクロがしやすくなったのはうれしいです。

 シンクロギミックを考えるのがすきなのでシンクロテーマが復権するのはうれしい限り。

 しばらくはシンクロ強化も続きますかね?

TG/テックジーナス デッキレシピ 採用カード

遊戯王 EXVC-JP021-R 《TG ラッシュ・ライノ》 Rare

遊戯王 EXVC-JP043-UR 《TG ハルバード・キャノン》 Ultra

遊戯王 EXVC-JP042-UR 《TG ブレード・ガンナー》 Ultra

執筆者

新規カードの相性考察やデッキレシピ構築が大好きな遊戯王エンジョイ勢!

初代遊戯王リアタイ世代でその頃からOCGに触れてきました。
9期の頃からブログを始め、以後『10年以上』更新を続けています!

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