我が名は―――「覇王」。この世界を支配する者
レジェンドデュエリスト編5、GXからは融合枠として、十代の闇の人格である覇王十代の操るカード『E-HERO/イービルヒーロー』が収録されます。
ここ最近HERO系列の新規カードが多い気がしますね。
このテーマはダークガイアが強いイメージがありますが、新規カードが追加されることでどう変わるでしょうか。
E-HERO/イービルヒーロー
デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編5-でカテゴリ化される「E-HERO」と名のついたモンスター群。
全てのモンスターが悪魔族で構成されている。・引用元:遊戯王カードWiki
悪魔の戦士E-HERO/イービルヒーローとは?
E-HERO/イービルヒーローとは悪魔族で統一されたモンスター群。
そのうち、融合モンスターはダーク・フュージョンの効果でのみ特殊召喚できるという縛りがあります。
それゆえ、以前まではダーク・フュージョンおよびダーク・コーリングが来るまでほぼ動けないという弱点がありました。
しかし、今回収録されたE-HERO アダスター・ゴールドのおかげでサーチが可能に。
アダスター・ゴールドはエアーマンやシャドー・ミストからサーチできるというのもポイントが高い。
新規融合モンスターのE-HERO マリシャス・ベイン、はレッド・デーモン系の全体除去効果を持ち、破壊した数だけ攻撃力を上げる超攻撃的能力。
破壊耐性もあり場もちが良いアタッカーは超強い!
E-HERO/イービルヒーローと相性が良いカード
イービルヒーローもヒーローなので、当然のようにヒーローサポートが入ります。
ヴァイオン、エアーマン、シャドー・ミストあたりはここでも採用可能。
リンクモンスターでは、フュージョンをサルベージできるX・HERO ワンダー・ドライバーが良いでしょうか。
ヒーローサポートの中でも、E・HERO オネスティ・ネオスはマリシャス・ベインと特に相性ばっちり。
打点を上げることで攻撃力5500以下のモンスターを一掃可能。
この範囲の全体除去はもう、実質サンダーボルトと言っても過言ではないでしょう。
マリシャス・ベインの融合素材はレベル5以上のモンスターを指定しており、かつマリシャス・デビルはレベル6以上の悪魔族を指定しています。
ということでレベル6以上の悪魔族を調べてみると、サタンクロースや多次元壊獣ラディアンがヒットしました。
この2枚は両方とも相手モンスターをリリースできるため除去に最適。
ダーク・コーリングと併用すれば採用の価値あり。
最後に融合サポート。
イービルヒーローは融合素材をしているカードがほとんどであり、融合素材代用モンスターが使えます。
プリズマーも名前を変更したり墓地肥したりと使い勝手が良さそうですね。
そしてやっぱり外せないのが竜魔導の守護者。
ダーク・フュージョンをサーチできる数少ないモンスターの1体で、墓地から融合素材を蘇生させることも可能。
マリシャス・エッジを蘇生できるのも強みで、貫通持ち2600打点を簡単に出せるのが魅力。
遊戯王/E・HERO オネスティ・ネオス(アルティメットレア)/レアリティ・コレクション-20th ANNIVERSARY EDITION- RC02-JP007 |
E-HERO/イービルヒーロー 新規カード
《E-HERO マリシャス・ベイン》
闇属性・悪魔族の融合モンスター。
E-HERO共通の召喚制限、戦闘・効果破壊耐性を持つ効果、自身の攻撃力以下の相手モンスターを全て破壊し、破壊した数×200自己強化する効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《E-HERO アダスター・ゴールド》
光属性・悪魔族の下級モンスター。
《ダーク・フュージョン》かそのカード名が記されたカードをサーチする効果、融合モンスターが存在しない場合に攻撃できなくなる効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《E-HERO シニスター・ネクロム》
悪魔族の上級モンスター。
自身を墓地から除外する事で手札・デッキから同名カード以外のE-HEROを特殊召喚する効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
《イービル・マインド》
通常魔法。
相手の墓地のモンスターの数に応じて3つの効果から1つを選んで発動する効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
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