ドレミコード デッキレシピ
スケールの奇数・偶数を参照するペンデュラムモンスターテーマ『ドレミコード』のデッキレシピを考えていきます。
このテーマはペンデュラム召喚が妨害されにくいのが大きな強みだと思うので、そこからリンク召喚などに繋げていければいいかな～と思っています。
ある意味ペンデュラム召喚の正しい運用方法。
＊ツイッター下馬評（2月26日より1週間）
アンケート
#エンシェント・ガーディアンズ に収録される #ドレミコード は強い？
＊母数を増やしたいのでRTしてもらえると助かります
#遊戯王好きと繋がりたい— 昔の遊戯王ブログ (@mukasinoyuugiou) February 28, 2021
ドレミコード
デッキビルドパック エンシェント・ガーディアンズでカテゴリ化される「ドレミコード」と名のついたカード群。
属するモンスターは全て天使族のペンデュラムモンスターで統一されており、地属性・水属性・風属性・炎属性のどれかに分類されている。
また、レベルとペンデュラムスケールの合計が９になっている。・引用元：遊戯王カードWiki
ドレミコード デッキレシピ
メインデッキ ：53枚
エクストラデッキ：15枚
【 モンスター 】30
3ドドレミコード・キューティア
3レドレミコード・ドリーミア
1ミドレミコード・エリーティア
3ファドレミコード・ファンシア
3ソドレミコード・グレーシア
3ラドレミコード・エンジェリア
2シドレミコード・ビューティア
2ドドレミコード・クーリア
3宣告者の神巫
1トリアス・ヒエラルキア
1天空聖騎士アークパーシアス
1レスキューラット
3秘竜星－セフィラシウゴ
1ＥＭオッドアイズ・ディゾルヴァー
3ＥＭラディッシュ・ホース
2魔界劇団カーテン・ライザー
【 魔法 】10
1サンダー・ボルト
1パーピィの羽根箒
1おろかな埋葬
1ドレミコード・スケール
3ドレミコード・ハルモニア
3ドレミコード・エレガンス
【 罠 】8
1ドレミコード・ムジカ
1ドレミコード・フォーマル
2セフィラの神撃
2竜星の九支
2輪廻のパーシアス
【 エクストラ 】15
1ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム
1警衛バリケイドベルグ
1混沌の戦士 カオス・ソルジャー
1双穹の騎士アストラム
1ジ・アライバル・サイバース＠イグニスター
1セフィラ・メタトロン
2天空神騎士ロードパーシアス
1オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン
1ヴァレルロード・ドラゴン
1ヴァレルソード・ドラゴン
2Ｉ：Ｐマスカレーナ
1召命の神弓－アポロウーサ
1閉ザサレシ世界ノ冥神
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回し方・運用想定
奇数・偶数のスケールを参照するペンデュラム召喚テーマ『ドレミコード』のデッキレシピです。
ドレミコードの基本は下級と上級モンスターをそれぞれPゾーンに設置しペンデュラム召喚すること。
これで相手の妨害をほぼほぼ受けずにP召喚することができます。
奇数・偶数スケールがある場合に発動できるモンスター効果は戦闘に関するモノが多く、序盤は破壊耐性を使って耐え、展開できるようになったらリンク召喚につなげて攻めるのがベターだと考えています。
リンクモンスターの候補はペンデュラムと相性の良いヘビーメタルフォーゼ・エレクトラムの他、Ｉ：Ｐマスカレーナが有力。
例えば、レドレミコード・ドリーミアは手札から特殊召喚できる効果を持ち、通常召喚と合わせてリンク2を出し、そこからP召喚でエクストラデッキから2体展開できれば双穹の騎士アストラムを出す準備が整います。
ドリーミアはレベル2のため、このコンボをするにはスケール①のPモンスターが必要なのが多少問題。
しかし、ドレミコード・エレガンスによって狙ったスケールを準備しやすく、狙いにくい流れでもないように思います。
上述のように、ペンデュラムモンスターはエクストラから出した場合にアストラムの召喚条件を満たすのが強みだと考えています。
またアストラムを出さず、マスカレーナと2体の素材を残したままにしておけば、相手ターンに召命の神弓－アポロウーサや閉ザサレシ世界ノ冥神をリンク召喚することで制圧札とすることが可能。
という感じですが、今回の動きはドレミコードというよりは汎用的なペンデュラムとリンク召喚を組み合わせたもの。
それゆえ若干テーマらしい動きではないかなぁ～と思ったり。
とはいっても、ペンデュラム召喚を通しやすいのがドレミコードの強みなので、リンク素材として割り切る方針はあながち間違っていないような気もします。
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デッキレシピ・構築について
今回は汎用ギミックが多めなので一つずつ紹介していきます。
まずは宣告者の神巫のコンボ。
宣告者の神巫でトリアス・ヒエラルキアを墓地へ送り、宣告者の神巫をリリースしてヒエラルキアを特殊召喚するという流れ。
こうすることで宣告者の神巫のリクルート効果が使え、ドドレミコード・キューティアを引っ張ってサーチにつなげるという寸法。
トリアス・ヒエラルキアはリリース数によって効果が強くなるためペンデュラムモンスターとは相性が良いと考えています。
相手ターンに撃てる除去が少ないドレミコードの補強にも。
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もうひとつがセフィラのアドバンテージ源である秘竜星－セフィラシウゴを使ったコンボ。
シウゴはP召喚時に強力なカウンター罠であるセフィラの神撃と竜星の九支をサーチできます。
妨害札の少ないドレミコードにこのギミックを投入してカウンターを決めていくのが狙いです。
セフィラシウゴはレベル6と微妙にレベルが高いのがネックですが、ドレミコードならドレミコード・ハルモニアでスケールを9にできるためP召喚しやすいと踏んでいます。
で、セフィラシウゴでカウンター罠がサーチしやすいので投入した天空聖騎士アークパーシアス。
自身の効果による特殊召喚は天使族2枚を除外しなければならないのでけっこう重いですが、宣告者の神巫でサポートできたりアタッカーになったりするので採用。
輪廻のパーシアスで相互にサーチ・リクルートできるのも強み。
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動かし方で紹介したドリーミアを使った展開方法の他、類似の特殊召喚効果を持った魔界劇団カーテン・ライザーとＥＭラディッシュ・ホースも採用。
特殊召喚できるPモンスターを採用することでリンク2を出しやすくし、素材にしたモンスターをP召喚で呼び戻してさらに素材とするのが狙いです。
ただし、ドレミコード以外はテーマ共通のP効果で守れないので注意。
エクストラデッキはリンクモンスターで固めています。
警衛バリケイドベルグはPゾーンのカードを守れるため、混沌の戦士 カオス・ソルジャーはレベル7以上を出しやすいため採用。
あとは基本的にはリンクマーカーが自分に向いているのが多いですね。
天空神騎士ロードパーシアスは輪廻のパーシアスでも出すことができるので、素材を使わずリンクマーカーを増やせるのが魅力。
最後に強力な制圧効果を持ったオッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン。
今回の構築ではＥＭオッドアイズ・ディゾルヴァーから出すことができ、地味にこれも天空聖騎士アークパーシアスのトリガーとして使うことができます。
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