輝く大地に新たな希望! 勇気と力で未来を拓け!!
地属性デュエリストを集めた輝石のデュエリスト編、アニメ5D’sからは龍亞の使うD/ディフォーマー、及びパワー・ツールが参戦です。
ディフォーマーって光属性いなかったっけ? と思って調べてみたらけっこう属性ばらけてるっぽいですね。
トランスフォーマーみたいなイラストはけっこう好きです。
この記事では『輝石のデュエリスト編』収録の新カードや相性の良いカードを考察していきます。
新規カードを使ったデッキレシピ・展開パターンはこちらの記事で紹介しているので、構築の参考にどうぞ!
*ツイッターアンケート(2022年5月20日より一週間)
アンケート
#輝石のデュエリスト編 で強化される #ディフォーマー でデッキを組む?
*母数を増やしたいのでRTしてもらえると助かります
#遊戯王好きと繋がりたい— 昔の遊戯王ブログ (@mukasinoyuugiou) May 20, 2022
D/ディフォーマー
CROSSROADS OF CHAOSでカテゴリ化した「Dディフォーマー」と名のついたカード群。
ほとんどのモンスターが機械族であり、メインデッキのモンスターは表示形式によって得られる効果が変わる共通した効果外テキストを持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
大量展開と大量装備!D/ディフォーマーとパワー・ツール!
D/ディフォーマーはほぼ機械族で統一されたモンスター群で、属するモンスターは表示形式によって変わる2つの効果を持ちます。
サイコロを使うカードが印象的で、D・モバホンのイメージがかなり強い。
アニメ5D’sで龍亞使うテーマでもあり、パワー・ツール・ドラゴンと関連の深いテーマでもあります。
ディフォーマーの新エースはパワー・ツール・ドラゴンの強化形態であるパワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン!
特殊召喚時にデッキ・墓地から装備魔法を3枚装備する効果、装備魔法をコストに表示形式を変更するか効果を無効にできる効果を持ちます。
レベル9シンクロのわりに打点が2500と多少心もとないですが、その分は装備魔法を引っ張ることでモリモリ強化できそう。
ただしダブルツールD&Cは指定の関係で装備できないことに注意。
おもしろい所では妖刀竹光と折れ竹光を装備させることで竹光ギミックを採用することができます。
そして新規ディフォーマーでも注目なのがD・テレホン。
サイコロの出目以下のディフォーマーを蘇生する効果が強力です。
注目すべきは同名モンスターのターン縛りがない点で、墓地に同名モンスターがいると大量展開に持っていくことが可能。
例えば、フィールドのテレホンAで墓地のテレホンBを蘇生し、テレホンAをリンクリボーにすると、テレホンBでテレホンAを蘇生しなおせる、という具合です。
チューナーであるためハリファイバーの素材になれる、低ステータスの機械族のため機械複製術に対応しているなど、なかなかにヤバい性能を持っていますね……
そのほか、レベル1をサーチできるガジェット・ゲーマー、2回攻撃の装備魔法となれるD・イヤホン、ディフォーマーをリクルートできるD・コンバートユニット、新たな装備魔法の命の奇跡が登場。
総評として、D・テレホンが強い。
調べれば調べるほどその性能の高さが際立ちます。
ターン中の回数制限がないのはディフォーマーの伝統のようですが、それならシンクロ縛りくらいはついていても良かったかもしれませんね。
D/ディフォーマーと相性の良いカード
地属性・機械族サポート
ディフォーマーの属性はバラけていますが、キーカードのD・モバホン、D・テレホンは地属性であるため地霊媒師アウスを採用する価値はありそう。
ただし、アウス発動後は地属性以外のモンスター効果が使えなくなるため、ハリファイバー等を組み合わせる場合は留意しましょう。
機械族サポートではやはり機械複製術に注目。
モバホン、テレホンが対象範囲に入っているので大量展開が可能です。
特にテレホンは2体以上準備できれば前述の同名カード同士を吊り上げ続けるコンボに持っていけるのでかなり有用だと考えています。
そのほか、地属性・機械族ではブンボーグ001・003のリクルートコンビ、機械族専用の終末の騎士であるスクラップ・リサイクラーあたりが採用候補でしょう。
装備魔法
パワー・ツールと言えば装備魔法のため、装備魔法も見ていきます。
先にも少し書きましたが、指定の関係でブレイバー・ドラゴンにダブルツールD&Cを(たぶん)装備できないのは本当に残念。
その他の候補としては、ブレイク・ドロー、白のヴェール、団結の力、魔導師の力、盗人の煙玉が有力でしょう。
特に魔導師の力はブレイバー・ドラゴンの効果で引っ張ってくれば1500パンプの装備カードとなるのでけっこう良いんじゃないかと思っています。
またwikiにもありますが妖刀竹光・折れ竹光といった竹光シリーズも候補。
ブレイバー・ドラゴン自身が妖刀竹光を墓地に送ることができ、強力な効果を持った竹光カードをサーチすることができます。
例えば魂を吸う竹光を使えば相手のドローフェイズをスキップできるので、相手の動きを大きく阻害することができるでしょう。
エクストラデッキ
最後にエクストラデッキ。
今回は注目カードであるD・テレホンと相性がいいカードを中心に見ていくことにします。
テレホンの展開力を活かすとすれば、リンクリボー、水晶機巧-ハリファイバー、幻獣機アウローラドンあたりがまず浮かぶでしょう。
フィールドにテレホンA、墓地にテレホンBがいる場合、
テレホンAでテレホンBを蘇生し、テレホンAを素材にリンクリボー。
↓
テレホンBでテレホンAを蘇生し、リンクリボー+テレホンBでハリファイバー。
↓
ハリファイバーからブンボーグ001をリクルートして、ハリファイバー+001でアウローラドン。
↓
アウローラドンでトークン3体展開、001蘇生。
……といった具合にレベル1チューナー2体とレベル3トークン3体を展開できます。
ここからフルール・ド・バロネスを出しても良いですし、テレホンの連続蘇生もまだできるので、さらに大型シンクロを目指すのも良さげ。
例えばトークン3体とテレホン3体で、シンクロチューナーを含むレベル4シンクロを3体並べられれば、シューティングクェーサーも視野。
アウローラドンの効果でトークン2体をコストに幻獣機オライオンをリクルートして、TG ハイパー・ライブラリアンをシンクロからの大量ドローも面白いですね。(オライオンでトークン出せるし)
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