ロボッピのカードがついにOCG化！相互リンクと非相互リンクの両刀使い！【遊戯王】「機塊」新規効果＆相性の良いカード私的評価考察【コレクションパック2020】

　塊魂

　アニメヴレインズで登場したロボッピのカードがついにOCG化。

　ロボッピはキャラ的にも面白くて好きでした。（最後が可哀想だった）

　ロボッピが操る機塊は相互リンクと非相互リンクで効果が違うテーマで、リンクモンスターの『置く場所を考えるのが楽しい』という部分をより感じられそうに思いました。

＊ツイッターアンケート（6月13日より1週間）

アンケート#コレクションパック2020 に収録される #機塊を組む？ #遊戯王好きと繋がりたい

— 昔の遊戯王ブログ (@mukasinoyuugiou) June 13, 2020

機塊

　COLLECTION PACK 2020でカテゴリ化される「機塊」と名のついたカード群。
　属するモンスターは全て機械族で統一されており、リンク２の《充電機塊セルトパス》以外はレベル１またはリンク１である。

・引用元：遊戯王カードWiki

　機塊は機械族モンスターで統一されたモンスター群で、メインデッキに入るモンスターはレベル1、リンクモンスターのほとんどがリンク1という構成になっています。

　ステータスが低いので機械複製術と相性が良いのは大きな利点。

　そのほかにもレベル1のギミックを採用することができそう。

　展開の要となるのが電幻機塊コンセントロール。

　自身が特殊召喚効果を持ち、同名カードが特殊召喚された時にデッキからコンセントロールをリクルートする効果もあります。

　コピーボックルと組み合わせることでリクルート効果が発動しやすく、2～4体は軽く展開できそうですね。

　
　リンクモンスターは相互リンク状態と相互リンク状態でない時に使える2つの効果を持ち、状況によって使い分けることが可能。

　下向きのリンクマーカーを持っているのが充電機塊セルトパスだけなので、初動ではこいつをリンク召喚する必要がありますね。

　機塊リンクモンスターは火力が低いものの、除去効果を持っているものが多いためアドバンテージを取りやすそうなのが強み。

　アニメではランドリードラゴンがよく活躍していたように記憶しています。

　機塊は小粒のモンスターしかいないので大きくライフを削ることはできませんが、大量展開がしやすく家電機塊世界エレクトリリカル・ワールドでアドバンテージを回復できるので、粘り強く戦うことができそうです。

　メインデッキに入る機塊モンスターがまだ少ないのでそこはちょっと心配ですが、機械族・レベル1という恵まれたステータスなので相性の良いモンスターは多そうですね。

　機塊はレベル1モンスターで統一されているため、レベル1ギミックが採用できます。

　金華猫自体は機塊リンクに使えませんが、機塊を蘇生できるので役立つと思います。

　そしてミスティック・パイパーを使ったドローエンジンを採用することも。

　（なんか機皇帝のあたりから金華パイパーのこと何度も紹介してる気がするな……）

　ライフコストに目をつぶれば万能サーチカードのワンチャン！？が強い。

　
　機械族サポートではやはり機械複製術が優秀。

　機塊モンスターすべてに対応しているので一気に3体も展開できるのはやっぱり強い。

　ただし、機塊はデッキからリクルートする効果も多いのでそれが腐ってしまう可能性はあります。

　貪欲な壺を併用したほうが良いかも。

　機甲部隊の防衛圏は自爆特攻したランドリードラゴンをトリガーに機械族をサルベージできるので相性が良さそう。

　機械族かつ小粒の大量展開という意味ではブンボーグとも相性が良さそうです。

　アタッカーとなる001と003はもちろん、002は機械すべてを500パンプさせるため、複数並べることで火力の低い機塊のサポートになります。

　機塊は2～4体は軽く展開できそうなので汎用リンクも採用候補。

　ヴァレル系リンクや双穹の騎士アストラムあたりは候補。

　プラチナ・ガジェットは手札から機塊モンスターを特殊召喚できるのでシナジーがると思います。

　一方で、トロイメアなどの同名カードを素材にできないリンクモンスターとは相性が悪そうですね。