ツライ(血涙)
アモルファージデッキ反省会。
発売前に作ったデッキは例のごとく大失敗。
まあこれだけだったらいつものことなんで良いんですけど、勝てるビジョンが全く見えない。
たいていのデッキなら、一度回してみれば構築前に見えなかった利点や勝ち筋が多少は見えるものです。
しかし、アモルファージにはビクトリーロードが見えません。
書いてあること強いのにね。
コイツは、ヘビーだぜ。
アモルファージ
シャイニング・ビクトリーズで登場する「アモルファージ」と名のついたカード群。
属するモンスターは全て地属性・ドラゴン族のペンデュラムモンスターで統一されている。引用元:遊戯王カードWiki
使用した紙束はコチラを参照
・【遊戯王】「アモルファージ」デッキ私的評価・考察~純構築を考える~【シャイニング・ビクトリーズ】
使用感
維持コストが非常に重い。
アモルファージ最大の欠点であり致命的な致命傷。
いくらメタが強くても、自分のアドバンテージを削ってしまっては意味がありません。
考えてみると、ふつうメタデッキというのはアドバンテージを増やせない代わりに減りづらいというのがあります。
(スキルドレインによるメタビートなど)
しかし、アモルファージは毎ターン維持コストを払わなければイカンのでどぅんどぅんディスアドが重なっていきます。
これはアカン。
加えて打点が貧弱。
しかしこれは構築の問題でもあります。
強力なP効果を持ったアモルファージは打点が低いため、メタを成立させても攻めに転じることができませんでした。
逆にアタッカーラインのヒュペルとオルガは効果が微妙ゆえに採用は控えたいというジレンマ。
悲しい。
改善案
大会結果などを見ても、たしかにアモルファージは強くないかもしれません。
しかし、それで諦めるのは構築力のなさを露呈しているにすぎません。
弱いカードを使っていかに勝つかがデッキ制作の醍醐味であります。
ペンデュラム関係で考えているのは竜剣士の投入。Pデッキにはやはりコイツです。
竜魔王も入れて竜呼相打つを使えるようにすればなんとかなりそう。
揺れる眼差しも使いづらかったので連成する振動にしようと思います。
維持コストが払えなかった際の保険です。
ドラゴン族テーマなのでレダメを投入するのもいいですね。
巨竜の聖騎士を入れるのもいいかも。
これでイリテュムが出しやすくなるはず。
最後に
なぜかよくわからないんですけどね、あまりに回らなすぎて逆に構築欲が湧いています。
コアキメルのときもそうでしたが、基本的に動かしづらいテーマを動かすことに魅力を感じているんですよね、きっと。
なんかこう、使いづらいテーマの方が燃えませんか?
・調整版→【遊戯王】「アモルファージ」デッキ私的評価・考察~純構築パート②~【シャイニング・ビクトリーズ】
・再調整版→【遊戯王】「アモルファージ」デッキ私的評価・考察~純構築パート③~【シャイニング・ビクトリーズ】
・再々調整版→【遊戯王】「アモルファージ」デッキ私的評価・考察~純構築パート③~【シャイニング・ビクトリーズ】
・アモルファージまとめ→【遊戯王】:まとめ:「アモルファージ」デッキ私的評価・考察【シャイニング・ビクトリーズ】
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ペンデュラムデッキにはやはりコイツですかねェ
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