D/ディフォーマー デッキレシピ 2022
輝石のデュエリスト編収録カードの中でも特に注目のテーマ『D/ディフォーマー』のデッキレシピを考えていきます。
新規ディフォーマーのD・テレホンのおかげで無限蘇生、連続シンクロができるようになったので色々なコンボが試せそう。
シンクロギミックは個人的に好きな召喚方法なので楽しみでもあります。
この記事では『輝石のデュエリスト編』収録の新カードを使ったデッキレシピ・展開パターンを紹介しています。
新規カードの考察や相性の良いカードはこちらの記事でまとめているので、デッキ構築の参考になれば幸いです。
アンケート
#輝石のデュエリスト編 で強化される #ディフォーマー は強い?
*母数を増やしたいのでRTしてもらえると助かります
#遊戯王好きと繋がりたい— 昔の遊戯王ブログ (@mukasinoyuugiou) May 20, 2022
D/ディフォーマー
遊戯王カードWiki
CROSSROADS OF CHAOSでカテゴリ化した「Dディフォーマー」と名のついたカード群。
ほとんどのモンスターが機械族であり、メインデッキのモンスターは表示形式によって得られる効果が変わる共通した効果外テキストを持つ。
D/ディフォーマー デッキレシピ 2022
メインデッキ :40枚
エクストラデッキ:15枚
【 モンスター 】18
3D・テレホン
3ガジェット・ゲーマー
2ガジェット・トレーラー
3D・モバホン
1ブンボーグ001
3スクラップ・リサイクラー
2幻獣機オライオン
1ファラオの化身
【 魔法 】22
1サンダー・ボルト
1パーピィの羽根箒
1おろかな埋葬
1ワン・フォー・ワン
3D・コンバートユニット
1命の奇跡
3機械複製術
1妖刀竹光
1折れ竹光
1魂を吸う竹光
2磁力の召喚円 LV2
2緊急ダイヤ
2二重召喚
2地獄の暴走召喚
【 罠 】0
【 エクストラ 】15
1リンクリボー
1水晶機巧-ハリファイバー
1幻獣機アウローラドン
3D・イヤホン
1ルイ・キューピット
1波動竜フォノン・ドラゴン
1ナチュル・ビースト
1虹光の宣告者
1TG ハイパー・ライブラリアン
1ヴァレルロード・S・ドラゴン
1パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン
1フルール・ド・バロネス
1シューティング・クェーサー・ドラゴン
回し方・運用想定
『輝石のデュエリスト編』収録の新カードを採用した2022版D/ディフォーマーデッキレシピです。
今回は新規カードでも強力な、無限蘇生ができるモンスター『D・テレホン』を主軸に、連続シンクロでつよつよ盤面を作る方法を考えてみました。
基本となる動きは以下の通りです。
- 条件:フィールドにテレホンA、墓地にテレホンBがいる場合
- テレホンAでテレホンBを蘇生し、テレホンAを素材にリンクリボー。
- テレホンBでテレホンAを蘇生し、リンクリボー+テレホンBでハリファイバー。
- ハリファイバーからテレホンCをリクルートして、ハリファイバー+テレホンCでアウローラドン。
- アウローラドンでトークン3体展開。
これでフィールドにはアウローラドン、レベル3トークン3体とテレホン(効果使用可)1体の合計5体が並んだ状態です。
上の基本パターンにもあるように、テレホンは同名カードの効果に回数指定がなく、フィールドと墓地を行き来すれば再度効果が使える……つまり無限蘇生が可能。
これによってさらに大型シンクロを狙うのが今回の構築です。
この盤面からの展開パターンは以下のようなものがあります。
パターン1:シューティング・クェーサー・ドラゴンを1体出す
- トークン3体とテレホン×3でシンクロチューナーを含むレベル4シンクロを3体出してシューティング・クェーサー・ドラゴンをシンクロ召喚。
パターン2:フルール・ド・バロネス1体を出す
- トークン3体+テレホンでフルール・ド・バロネス
パターン3:ナチュル・ビーストと虹光の宣告者の2体を出す
- トークン1体とテレホンでD・イヤホン→さらにシンクロしてナチュル・ビースト。
- トークン1体とテレホンで虹光の宣告者。
パターン4:召喚権が余っている場合、ヴァレルロード・S・ドラゴンとてシューティング・クェーサー・ドラゴンとナチュル・ビースト
- トークン1体とテレホンでルイキューピットをシンクロ召喚し、レベルをひとつ上げる
- ルイキューピット(レベル5)+トークンでヴァレルロード・S・ドラゴンをシンクロ召喚し、ファラオの化身を手札に。
- ファラオの化身を召喚し、スマホンと連続シンクロ。シンクロチューナーを含むレベル4シンクロを3体出してシューティング・クェーサー・ドラゴン。
- ファラオの化身とスマホンでさらにシンクロ。D・イヤホン→ナチュル・ビースト。
パターン4のファラオの化身を使う展開例はツイッターで紹介されていたものをアレンジ。
元はエルドリッチを使う方法だったようですが、このレシピでは磁力の召喚円 LV2や二重召喚で召喚権が余った時に使う感じです。
基本的にはクェーサーかナチュル・ビーストを狙うと良いんじゃないでしょうか。
構築を考えてみた感想ですが、テレホンは実際止められなければ強いと思います。
ただ、いまの環境だと連続特殊召喚の影響でニビルが直撃したり、墓地経由なので墓穴の指名者で狙われたりしそうな気がしました。
確かに強いけど、その反面マストカウンターが分かりやすいかなと。
デッキレシピ・構築について
テーマ外からは大量展開が可能な機械複製術、地獄の暴走召喚を投入。
これでテレホンを並べられれば上記の展開パターンに持っていくことができます。
磁力の召喚円 LV2、二重召喚は召喚権を温存することで更なる展開に繋げられると思って入れてみました。
また、ガジェット・ゲーマーのおかげで地属性・機械族の上級・下級モンスターが必要になったため、緊急ダイヤも採用。
召喚権を使わずにモバホン、ガジェット・トレーラーをリクルートでき、ハリファイバーに繋げられれば理想です。
竹光関連のカードはパワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン用のカード。
正直なくても良いのですが、せっかくだから使いたかった。
ブレイバー・ドラゴンの効果で妖刀竹光を墓地に送ることができるため、そこから魂を吸う竹光を引っ張ることが可能です。
メインデッキのモンスターはリンクモンスターと関連が強いものが多くなっています。
ブンボーグ001はハリファイバーでリクルートでき、墓地にいればアウローラドンでトークンを精製した時に蘇生させられる。
幻獣機オライオンはアウローラドンの効果でリクルートでき、シンクロ素材になった場合にトークンを出してくれます。
ブンボーグ001に関してはテレホンの無限蘇生コンボがあるので採用しなくても良いかも。
最後にエクストラデッキ。
テレホンの無限蘇生コンボのためにリンクリボーは比較的優先度が高め。
ハリファイバー→アウローラドンのパターンも強いので採用候補でしょう。
そこからのシンクロ先は好みですが、リンクギミックを使うのでヴァレルロード・S・ドラゴン、D・イヤホン(地属性)経由でナチュル・ビーストが比較的出しやすいと踏んでいます。
特にナチュル・ビーストは、イヤホンの効果でパンプアップでき、普通に使うより場もちがよくなるのが魅力。
この他、ディフォーマーは地属性・機械族で統一されており、これらの汎用サポートを採用できます。
それぞれ以下にまとめてあるので、デッキ構築の参考にどうぞ!
コメント