
地属性汎用サポート
植物や獣といった自然の生き物、岩石や機械といった無機物の多い属性、地属性の汎用サポートを考えていきます。
地属性というと正直パッとしたイメージがなく、光属性や闇属性と比べるとなんとなく見劣りしてしまいます。
そんな地属性ですが2022年は大幅に強化され、サポートも若干増えてきました。
あと意外と封殺札多いですね。
地属性
風属性と対極にある「茶」をカラーとする属性。
遊戯王カードWiki
戦士族、獣戦士族、獣族、昆虫族、機械族、岩石族、恐竜族、植物族といった多くの種族がこの属性をメインとしている。
この記事では、地属性の汎用サポートを紹介しています。
その他の属性に関しては以下の記事にてまとめました。
デッキ構築に悩んだら参考にしてもらえると嬉しいです。
メインデッキの地属性モンスター
メインデッキの地属性で汎用性の高いものは、干ばつの結界像、フォッシル・ダイナ・パキケファロ、ブロックドラゴンあたり。
ブロックドラゴンは岩石族と併用した方が強いですが、サーチ効果は自身を対象にしても良く、アダマシアチューナーや岩石族コアキメイルを引っ張るのもアリでしょう。
また、最近登場した地霊媒師アウスも非常に優秀。
攻撃力1850以下の地属性モンスターをサーチできるため、キーカードを引き込む可能性がグッと上がります。
地味に昆虫族だと増殖するGを引き込めるのもメリットでしょうか。
ちなみに、霊媒師モンスターは属性ごとに微妙にサーチ範囲が違うので注意。
![]() | 遊戯王カード 地霊媒師アウス(ウルトラレア) POWER OF THE ELEMENTS(POTE) | パワー・オブ・ジ・エレメンツ 効果モンスター 地属性 魔法使い族 ウルトラ レア |

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そして、地属性の汎用蘇生カードである春化精。
手札2枚を使って蘇生するため多少消費は荒いものの、展開手段が増えるのはありがたい限り。
消費は荒いと言っても蘇生と一緒に別の効果も同時に発動するため、消費に見合っているとは思います。
地属性テーマで枠が余ったら真っ先に候補となるカードたちです。
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地属性をサポートする魔法・罠
地属性をサポートする魔法・罠は現時点でナシ!
あるにはありますが、今の環境だとちょっと厳しいかと……
地属性は戦士・昆虫・機械といった優秀な種族サポートを持つ種族が大半なので、属性サポートは諦めて種族サポートを探した方が無難でしょう。
数年後には地属性のめちゃつよサポートが来てるかも?
ドミナス罠カード
単属性ではピンとくるサポートがないかもしれませんが、地属性を含む特定の3属性と相性が良いドミナス罠カードは存在します。
このシリーズカードは類似の無効効果・特定状況で手札から発動でき、手札から発動後にデメリットが発生する罠カードです。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
相手フィールドにカードが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。
(1):(特定の行動をする)効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その効果を無効にする。
自分の墓地に罠カードが存在する場合、さらにその無効にしたカードを破壊する。
このカードを手札から発動した場合、発動後、
このデュエル中に自分は(3種類の属性)モンスターの効果を発動できない。
相手フィールドにカードが存在するという緩い条件で手札から発動できるのが最大の長所。
一般的な罠と違い、相手の先攻1ターン目から発動できるので、まるで手札誘発のように使うことができるでしょう。
反面、デメリットとして指定された3属性のモンスター効果を使えなくなってしまうのが難点。
しかし、指定されていない属性は問題なく効果が使えるため、広い意味で属性サポートとして運用することができます。
カード名 | ①で無効にする行動 | 手札から発動後、効果が発動できなくなる属性 |
---|---|---|
聖王の粉砕 | デッキからカードを手札に加える効果 | 闇・水・炎 |
地属性を指定しないドミナス罠カードはこちら。
聖王の粉砕はサーチやドローといった、デッキから手札に加える効果を含む効果を無効にすることができます。
地属性統一を意識する場合は灰流うららよりも優先度が上がるでしょうか。
ちなみに、聖王の粉砕を手札から発動した場合、効果が使えなくなるのは闇・水・炎属性。
よって、エフェクト・ヴェーラーや増殖するGは、聖王の粉砕を手札から発動した後でも使うことができます。
ドミナス罠カードを採用する場合は、こういった汎用カードとの兼ね合いも考えると良いかもしれませんね。
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エクストラデッキの地属性モンスター
最後にエクストラデッキのモンスター。
地属性縛りのあるカードは特にシンクロモンスターに強力カードが多いようですね。
代表的なものではやはり、ナチュル・ビーストとゴヨウ・ガーディアンが二大巨頭。
ナチュル・ビーストは魔法を完全封殺する強力なモンスターであり、魔法をキーカードとするテーマは出されただけでアウト。
ゴヨウ・ガーディアンは戦闘破壊したモンスターを寝取ることができ、大きなアドバンテージを得ることができます。
ちなみに、ゴヨウ・ガーディアンはエラッタでチューナーに地属性縛りが付いたカードで、初登場時は素材指定がなく、2800打点と高い打点で猛威を振るいました。
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「地属性」汎用ギミック・コンボ
スクラップセット
- 採用カード:スクラップ・ラプター、スクラップ・キマイラ
- 条件:手札にスクラップ・ラプター1枚、合計1枚。
- 結果:フィールドにスクラップ・ラプター、スクラップ・キマイラの2体が並ぶ。
- 展開後の縛り:なし
- スクラップ・ラプターを召喚して自壊させ、召喚権を増やしてスクラップ・キマイラをサーチ。
- スクラップ・キマイラを召喚して、スクラップ・ラプターをサーチ。
こちらはスクラップの汎用ギミックを使った展開コンボ。
スクラップ・ラプターの召喚からランク4・リンク2へとアクセスすることができます。
スクラップ・ラプターがチューナーのためレベル8シンクロもできますが、キマイラの縛りでスクラップシンクロしか出せない点には注意が必要です。
このギミックは起点となるスクラップ・ラプターが恐竜族のため、化石調査から引き込めるのも強み。
特に縛りも発生しないため、ランク4エクシーズの汎用ギミックとして見ることもできます。
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ランク4エクシーズに関してはこちらの記事で詳しくまとめています。
構築の参考にどうぞ!
ヒロイックセット
- 採用カード:H・C モーニング・スター、H・C ナックル・ナイフ、ヒロイック・エンヴォイ
- 条件:手札にH・C モーニング・スター1枚、合計1枚。
- 結果:フィールドにレベル1または4のH・C モーニング・スター、H・C ナックル・ナイフが並ぶ。
- 展開後の縛り:エクシーズモンスターでしか攻撃宣言できない
- H・C モーニング・スターを召喚し、ヒロイック・エンヴォイをサーチ。
- ヒロイック・エンヴォイを発動し、H・C ナックル・ナイフを手札に加える。
- ナックル・ナイフの効果で自身を手札から特殊召喚し、モーニングスターまたは自身のレベルを1・4にする(発動後、エクシーズモンスターでしか攻撃できない縛り発生)。
こちらはヒロイックモンスターを使ったランク1・4エクシーズギミック。
ナックル・ナイフでレベルを変えるとエクシーズでしか攻撃できなくなってしまうのがネックですが、モーニング・スター1枚からエクシーズ召喚できるのは強みでしょう。
また、ナックル・ナイフでレベルを変更しなければ縛りが発生しないため、リンク素材にしてしまうのはアリ。
ヒロイックは地属性で統一されている他、戦士族でも統一されており、種族統一デッキでも採用価値があるでしょう。
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戦士族の汎用サポートはこちらで解説。
地属性と戦士族は比較的被っている部分が多いので、参考になることも多いと思います。
類似効果を持つズババ・ガガガ・ゴゴゴ・ドドドの展開セット
エクシーズ召喚テーマのズババ・ガガガ・ゴゴゴ・ドドドには類似のサーチ効果を持つモンスターがおり、簡単にランク4を立てることが可能。
具体的な共通効果は以下の通りです。
(1):モンスターをサーチ・特殊召喚する効果。
(2):X素材のこのカードがXモンスターの効果を発動するために取り除かれた場合に発動できる。
デッキから「○○(ズババ・ガガガ・ゴゴゴ・ドドドのいずれか)」モンスター1体を手札に加える。
この効果で「ズババ→ガガガ→ゴゴゴ→ドドド→ズババ」の順にサーチでき、コンボを繋ぐことでランク4の大量展開が可能。
このうち、ズババ・ゴゴゴ・ドドドは地属性のみを使用して展開でき、属性汎用ギミックとして考えることができます。
属性出張セットとして考えると、ズバババナイトを使った展開が特殊召喚縛りが発生せず、リンク召喚などの素材にできるのが優秀。
一方、ドドドドウォリアーのセットは特殊召喚縛りが発生するものの、手札消費1枚・召喚権を残せる点で優秀です。
ズバババナイトからの展開ルート
- 採用カード:ズバババナイト、ズバババンチョー-GC
- 条件:手札にズバババナイト1枚、合計1枚
- 結果:フィールドにランク4エクシーズ1体、手札にガガガモンスター1枚
- 展開後の縛り:なし
- ズバババナイトを召喚・特殊召喚し、ズバババンチョー-GCをサーチして自身をレベル4に変更。
- (自分ズババモンスターが存在するため)ズバババンチョー-GCを自身の効果で手札から特殊召喚。
- ズバババナイト×ズバババンチョー-GCの2体を素材として、ランク4をエクシーズ召喚。
- ランク4のX素材となっているズバババナイトを取り除き、以下の効果を発動。
- ランク4の効果。
- ズバババナイトの効果でガガガモンスターをサーチ。
ゴゴゴゴブリンドバーグからの展開ルート
- 採用カード:ゴゴゴゴブリンドバーグ、戦士族以外のゴゴゴモンスター
- 条件:手札にゴゴゴゴブリンドバーグ1枚、合計1枚
- 結果:フィールドにランク4エクシーズ1体、手札にドドドモンスター1枚
- 展開後の縛り:展開後、エクシーズしかEXデッキから特殊召喚できない
- ゴゴゴゴブリンドバーグを通常召喚し、手札・デッキ・墓地から戦士族以外のゴゴゴモンスターを特殊召喚(発動後、エクシーズしかEXデッキから特殊召喚できない縛りが発生)。
- ゴゴゴゴブリンドバーグ×ドドドドモンスターの2体でランク4をエクシーズ召喚。
- ランク4のX素材となっているゴゴゴゴブリンドバーグを取り除き、以下の効果を発動。
- ランク4の効果
- ゴゴゴゴブリンドバーグの効果でドドドモンスターをサーチ。
ドドドドウォリアーからの展開ルート
- 採用カード:ドドドドウォリアー、ドドドドワーフ-GG
- 条件:手札にドドドドウォリアー1枚、合計1枚
- 結果:フィールドにランク4エクシーズ1体、手札にズババモンスター1枚/召喚権残り1回
- 展開後の縛り:展開後、エクシーズしかEXデッキから特殊召喚できない
- ドドドドウォリアーの効果でデッキからドドドドワーフ-GGを墓地に送り、自身をレベル4にして手札から特殊召喚(発動後、エクシーズしかEXデッキから特殊召喚できない縛りが発生)。
- (自分ドドドモンスターが存在するため)ドドドドワーフ-GGを自身の効果で蘇生。
- ドドドドウォリアー×ドドドドワーフ-GGの2体を素材として、ランク4をエクシーズ召喚。
- ランク4のX素材となっているドドドドウォリアーを取り除き、以下の効果を発動。
- ランク4の効果。
- ドドドドウォリアーの効果でズババモンスターをサーチ。
光属性が絡んでしまいますが、上記3つのギミックに加え、ガガガのセットも採用することでランク4の大量展開も可能。
気になる方は以下の記事も参照ください。
そこまでやるならズババ・ガガガ・ゴゴゴ・ドドドでデッキを組んだ方が良い気もしますが……。
P.U.N.K.セット
- 採用カード:No-P.U.N.K.セアミン×2、No-P.U.N.K.フォクシー・チューン、緊急テレポート
- 条件:手札にNo-P.U.N.K.セアミン1枚、手札コスト1枚、合計2枚。600LPコスト
- 結果:フィールドにNo-P.U.N.K.セアミンが2体並ぶ
- 展開後の縛り:なし
- No-P.U.N.K.セアミンAを召喚し、600LPを払ってNo-P.U.N.K.フォクシー・チューンをサーチ。
- 手札のフォクシー・チューンの効果で自身と手札1枚を墓地に送り、セアミンBをリクルート。
こちらはP.U.N.K.ギミックを使った出張セット。
この方法で、No-P.U.N.K.セアミン2体を並べることができます。
初動となるセアミンが緊急テレポートに対応し、召喚権を残しつつ展開できるのが強み。
P.U.N.K.セットでは同名モンスターを並べることができ、地属性・サイキック族・レベル3の出張セットとして使えるのも魅力です。
地属性としての運用を考えると、インヴォーカーのエクシーズ素材にしても良いかも。
一方、フォクシー・チューンは光属性・獣族のため、「地属性以外の効果を発動できない」みたいな縛りが発生している時には使えないので気を付けましょう。
![]() | 遊戯王カード No─P.U.N.K.セアミン(スーパーレア) グランド・クリエイターズ(DBGC) | デッキビルドパック ノウ パンク チューナー サイキック族 |

![]() | 遊戯王 / No─P.U.N.K.フォクシー・チューン(スーパー)/ DBGC-JP005 / デッキビルドパック「グランド・クリエイターズ」 |

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