遊星の心
5D’sからはシンクロテーマのシンクロン・ウォリアー、スターダストが強化。
この雑な感じの括り……本当に雑ですね。
シンクロ召喚は好きな召喚方法のひとつなのでけっこう楽しみにしています。
テーマとしての『シンクロン』はこちらでまとめているので、デッキ構築の参考にどうぞ!
《サテライト・ウォリアー》
デュエリストパック-レジェンドデュエリスト編6-で登場する闇属性・戦士族のシンクロモンスター。
シンクロ召喚に成功した場合に墓地のシンクロモンスターの数までカードを破壊し自己強化する効果、破壊された場合にウォリアー・シンクロン・スターダストシンクロモンスターを蘇生する効果を持つ。・引用元:遊戯王カードWiki
気になる新規シンクロン・ウォリアー・スターダストの効果は?
遊星のカードでは新たなシンクロモンスター、サテライト・ウォリアーが登場。
チューナー+シンクロモンスターで出せるレベル10シンクロと比較的召喚条件が緩く、墓地のシンクロモンスターの数までカードを破壊し、その数×1000のパンプアップ。
さらに破壊された時にウォリアー、シンクロン、スターダストを3体まで蘇生できる効果を持っています。
①は召喚されたか否かを問わないので、ザボルグでシンクロモンスターを墓地へ送っても発動しますね。
まあパンプアップは相手のカードを破壊しないと機能しないので倍率はそこまで上げられないでしょうけど。
それでも除去と1000ずつ上がる強化はかなり強い。
新チューナーのサテライト・シンクロンはドッペル・ウォリアーとほぼ同じ条件で展開できる効果を持つレベル2。
ジャンク・シンクロンでレベル2を蘇生した場合、即座にレベル7シンクロが狙えます。
また、ウォリアー、シンクロン、スターダストシンクロモンスターがいる場合、自身のレベルを4にできる効果もあり。
上記コンボだとレベル9が狙えますね。
個人的に注目なのが、ウォリアー、シンクロン、スターダストをシンクロ召喚した場合に素材を蘇生することができる永続魔法、シンクロ・チェイス。
シンクロチューナーも蘇生できるので、リンク召喚環境になってから出しにくかったシューティング・スター・ドラゴンや、スターダスト・ウォリアーが出しやすくなることを期待しています。
最後に罠カードのくず鉄のシグナル。
シンクロモンスターを素材とするシンクロモンスターがいる場合、相手モンスターの発動を無効にするえげつない効果。
さらに発動後墓地へ送らずそのままセットできるため、ターンをまたげば再利用できるというのも強力。
新規シンクロン・ウォリアー・スターダストと相性の良いカード
シンクロンサポートではやはり優秀な調律。
サーチと同時に墓地肥しもできる優秀なカード。
まあ調律は再録されそうですが。
シンクロンチューナーの代わりにシンクロ素材とできるライティ・ドライバー、このカードをリクルートできるレフティ・ドライバーも候補。
シンクロン・ウォリアー・スターダストに焦点を当てたストラクチャーデッキ『シンクロン・エクストリーム』を見てみると、レベルを調整できるスターライト・ジャンクションや、ウォリアーの火力を倍にできるラッシュ・ウォリアーはかなり優秀だと思います。
このストラクチャーデッキにはジェット・シンクロン、アクセル・シンクロン、スターダスト・ウォリアーなど、優秀なシンクロサポートが多いので、収録カードを参照しても良いかも。
何年も前のストラクチャーデッキなのでたぶん絶版。
シンクロンはレベル5を作りやすいテーマでもあるので、源竜星-ボウテンコウや星杯の神子イヴを採用するのもアリだと思います。
特にイヴはドラゴンリンクの汎用ギミックでハリファイバーまで持っていけるので、シンクロンでも活躍できそう。
レベル5シンクロを作るギミックとしてはジャンク・シンクロンや、類似効果を持つサイバース・ガジェットを採用するのもアリでしょうか。
そしてやっぱりハリファイバー。
シンクロン・ウォリアー・スターダストはシンクロテーマなので、もちろんハリファイバーは入ってきます。
ハリファイバーはどぅんどぅん値段が上がっているのでそろそろ再録してほしいところ……
このハリファイバーを出すギミックとして使いたいのが、バスター・モード関連カード。
サイキック・リフレクターでバスター・ビースト→バスター・モードとサーチし、サイキック・リフレクターでバスター・ビーストを蘇生すれば、 ハリファイバーまで一気に行けます。
また、スターダスト系にはスターダスト・ドラゴン/バスターもいらっしゃるので、汎用ギミックを入れる抵抗感は若干少なくて済みます。
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