蟲惑魔 デッキレシピ 2022
遊戯王三大かわいいテーマ(本当はもっとある)『蟲惑魔』のデッキレシピを考えていきます。
ストラクチャーで強化されたことによって打点不足が解消したのがけっこうデカいですね。
これでテーマ的な『穴』がなくなったのではないでしょうか。
*ツイッター下馬評(2022年11月5日より一週間)
アンケート
ストラクチャーデッキ #蟲惑魔の森 で強化される #蟲惑魔 は強い?
*母数を増やしたいのでRTしてもらえると助かります
#遊戯王好きと繋がりたい— 昔の遊戯王ブログ (@mukasinoyuugiou) November 5, 2022
ストラクチャーデッキ-蟲惑魔の森-
BEFORE:ストラクチャーデッキ-宝玉の伝説-
2022年12月3日発売予定。
略号は「SD45」。
蟲惑魔 デッキレシピ 2022
メインデッキ :52枚
エクストラデッキ:15枚
【 モンスター 】29
3キノの蟲惑魔
3プティカの蟲惑魔
3トリオンの蟲惑魔
3ランカの蟲惑魔
3ティオの蟲惑魔
3ジーナの蟲惑魔
2カズーラの蟲惑魔
2リセの蟲惑魔
1樹冠の甲帝ベアグラム
2カゲトカゲ
2パラレルエクシード
2円喚師フェアリ
【 魔法 】10
1サンダー・ボルト
1パーピィの羽根箒
3蟲惑の園
3サモンチェーン
2蟲惑の誘い
【 罠 】13
2ホールティアの蟲惑魔
2狂惑の落とし穴
2奈落の落とし穴
1時空の落とし穴
1煉獄の落とし穴
1狡猾な落とし穴
1底なし落とし穴
1絶縁の落とし穴
2墓穴ホール
【 エクストラ 】15
1アロメルスの蟲惑魔
2シトリスの蟲惑魔
2フレシアの蟲惑魔
2アティプスの蟲惑魔
2クラリアの蟲惑魔
2セラの蟲惑魔
1サークル・オブ・フェアリー
1旋壊のヴェスペネイト
1No.82 ハートランドラコ
1天霆號アーゼウス
回し方・運用想定
ストラクチャーデッキ-蟲惑魔の森-で強化された『蟲惑魔』デッキレシピ2022バージョン。
蟲惑魔らしく落とし穴で相手の展開を妨害し、その間にこちらはアタッカーを並べてアドバンテージを稼いでいく想定です。
基本的な動きはこれまでの蟲惑魔と同じ。
フレシアの蟲惑魔でけん制し、セラの蟲惑魔、クラリアの蟲惑魔でアドバンテージを稼ぐ。
フレシアさえ出ていれば相手の動きを止めるのはそこまで難しくないと思うので、しっかり妨害したいところです。
蟲惑の園で召喚権が増え、初動からフレシアが出しやすくなったのはかなりの追い風でしょう。
また、新カードのホールティアの蟲惑魔のおかげで展開力も向上。
任意の蟲惑魔をセラの蟲惑魔の素材にしてから、ホールティアを発動→セラで蟲惑魔をリクルートすれば、手札2枚から3体の展開が可能です。
リクルート先をティオの蟲惑魔にすると、ホールティアの発動コストにした罠カードをセットできるのでウマテイスト。
このコンボは、トリオンの蟲惑魔1枚と手札の罠カード1枚から始動できるというのもポイントが高いですね(ホールティアorコストの罠はトリオンからサーチできる)。
一方で、既存蟲惑魔は相手の動きを止めてもアタッカーがおらず、攻めに難がありました。
これが新規カードのアティプスの蟲惑魔でだいぶ解消したのではないでしょうか。
アティプスは蟲惑魔全体に1000パンプできるので、全員がアタッカーに変貌。
序盤にアドバンテージを稼いでくれたセラ、クラリアをそのままリンク素材にするのも良さげ。
これでようやく攻めに転じることができます。
蟲惑魔はかわいいキャラクターで釣って、本体の食虫植物や虫が襲うというデザインなので、ステータスが変わるというのはフレーバー的な意味でも面白い。
まとめると、フレシアで妨害→セラ、クラリアでアドバンテージを稼ぐ→相手リソースが削れてきたらアティプスを出して攻める、といった流れになりそう。
ここまでうまく決まればたいていのデッキには勝てそうな感じがしますね!
デッキレシピ・構築について
テーマ外のカードからは、樹冠の甲帝ベアグラム、カゲトカゲ、パラレルエクシード、サークル・オブ・フェアリーを採用しています。
特にパラレルエクシードは、セラの蟲惑魔をリンク召喚して即フレシアの蟲惑魔に繋ぐことができる有能なサポート。
地味にアティプスの蟲惑魔の素材にもできるため、セラから即アティプスに繋げられる点も有用です。
3枚積むと1枚腐ってしまいますが、優先度の高いカードではあるでしょう。
このほか、地属性・植物族・昆虫族の汎用サポートはこちらの記事で紹介しています。
構築の参考にぜひどうぞ!
- 【遊戯王】今すぐ使える「地属性」汎用サポート一覧 下級・エクストラ・魔法・罠【汎用】
- 【遊戯王】今すぐ使える「植物族」汎用サポート一覧 下級・エクストラ・魔法・罠【汎用】
- 【遊戯王】今すぐ使える「昆虫族」汎用サポート一覧 下級・エクストラ・魔法・罠【汎用】
魔法・罠には召喚権を増やすサモンチェーンを投入。
蟲惑魔は召喚時効果を持つモンスターが多く、召喚権を増やすことでアドバンテージを得、さらにリンクやエクシーズに繋ぐことができます。
構築段階では二重召喚も候補でしたが、後に蟲惑の園が発表されたので入れ替えました。
何よりキノの蟲惑魔とサモンチェーンの相性が抜群。
召喚時効果を持つ蟲惑魔にキノの蟲惑魔をチェーンするだけで、サモンチェーンの発動条件を満たすことができます。
召喚権が2回増えたら色々なことができるので脳汁が出ちゃいますよ。
ちなみに今回はサモンチェーンがめちゃくちゃ使いたかったので、召喚時効果を持った蟲惑魔の優先度を高めに設定しています。
また、キノの蟲惑魔の代用はカゲトカゲでもできるため、こちらもしっかり採用しました。
とはいえ、サモンチェーンはサーチができず、召喚権は蟲惑の園で増やせるので、ロマン枠的な趣の強いカードですね。
最後にエクストラデッキ。
こちらには最近登場したばかりのシンクロモンスター、サークル・オブ・フェアリーを入れてみました。
こちらは円喚師フェアリ+蟲惑魔で出すことができ、召喚権を増やせるので相性の良いと判断。
あと天霆號アーゼウス。
正直いらないかと思ったのですが、後攻で相手の制圧盤面を突破する手段が思いつかなかったので泣く泣く採用。
No.82 ハートランドラコによる直接攻撃からアーゼウスを重ねて盤面リセットを狙います。
その後で落とし穴を設置できれば悪くありません。
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