四天の竜よ!今こそ一つになりて、破顔一笑の光となれ!
現れろ!覇王天龍オッドアイズ・アークレイ・ドラゴン!!
『エイジ・オブ・オーバーロード』収録の新カードを使った『覇王龍ズァーク』のデッキレシピを考えていきます。
ズァークはペンデュラム期のラスボスらしい豪快な効果が魅力。
それを罠カードで簡単に出せるようにし、制圧札として使えるようにしたのは面白い発想なんじゃないかと思いました。
ペンデュラムの汎用ギミックも採用しやすいので、けっこう強いテーマになったんじゃないかと考えています。
覇王龍ズァーク
遊戯王カードWiki
マキシマム・クライシスで登場した闇属性・ドラゴン族の融合・ペンデュラムモンスター。
融合召喚でしか特殊召喚できない召喚制限と、以下の2つのペンデュラム効果と4つのモンスター効果を持つ。
「覇王龍ズァーク&覇王門&覇王眷竜」デッキレシピ 2023
メインデッキ :40枚
エクストラデッキ:15枚
【 モンスター 】19
3覇王門の魔術師
3覇王門零
2覇王門無限
3覇王眷竜ライトヴルム
1覇王眷竜ダークヴルム
1覇王眷竜オッドアイズ
1オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
1アストログラフ・マジシャン
2EMドクロバット・ジョーカー
2超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン
【 魔法 】9
1サンダー・ボルト
1パーピィの羽根箒
3光翼の竜
3ペンデュラム・エボリューション
1ミラクルシンクロフュージョン
【 罠 】12
3覇王の逆鱗
3覇王天龍の魂
3覇王龍の奇跡
3覇王龍の魂
【 エクストラ 】15
1覇王龍ズァーク
1覇王天龍オッドアイズ・アークレイ・ドラゴン
2覇王眷竜スターヴ・ヴェノム
1覇王眷竜クリアウィング
1覇王眷竜ダーク・リベリオン
1クリアウィング・シンクロ・ドラゴン
1スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン
1ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム
1軌跡の魔術師
1I:Pマスカレーナ
1双穹の騎士アストラム
1覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン
1覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロード
1No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー
回し方・運用想定・展開ルート
『エイジ・オブ・オーバーロード』収録の新カードを使った覇王龍ズァーク&覇王門&覇王眷竜デッキレシピ2023年バージョン。
新規カードの追加により、以前よりも格段にズァークが出しやすくなりました。
ズァークの出し方はかなり簡単で、罠カードの覇王天龍の魂を使い、攻撃力2500の魔法使い族Pモンスターと、ズァークの素材となるカードを除外すれば融合召喚可能。
肝心の覇王天龍の魂は覇王門の魔術師でサーチでき、覇王門の魔術師自体が攻撃力2500の魔法使い族Pモンスターのため、覇王天龍の魂のコストにもなれます。
覇王門の魔術師はペンデュラム召喚で場に出せるほか、覇王門がPゾーンにあれば自身の効果で特殊召喚可能。
以上のことから、ズァークの降臨は非常に簡単になったと言えるでしょう。
覇王龍ズァークは融合召喚時に全体除去ができ、覇王天龍の魂から出すことで激流葬のような使い方ができます。これを制圧札1枚としてカウントできますね。
耐性を持った4000打点アタッカーなので、単純に壁としても役立ちます。
さらに、P効果で相手の融合・シンクロ・エクシーズの効果を封じ、サーチを妨害することもできますが、これは覇王龍の奇跡で覇王天龍オッドアイズ・アークレイ・ドラゴンと入れ替えることで使うことが可能。
耐性持ちアタッカーとして使うか強力なP効果で封殺するかは状況によると思いますが、両方できることは覚えておくと良いでしょう。
先攻でも後攻でも、覇王天龍の魂からズァークを出すのが理想的な動きとなりそうですね。
遊戯王 HC01-JP038 覇王龍ズァーク (日本語版 シークレットレア) HISTORY ARCHIVE COLLECTION |
覇王眷竜ライトヴルム、覇王門の魔術師、覇王門零からの展開ルート
また、手札に覇王眷竜ライトヴルム、覇王門の魔術師、覇王門零の3枚があれば、アポロウーサと覇王天龍の魂の制圧札2枚を用意することも。
展開パターンは以下の通りです。
- 条件:手札に覇王眷竜ライトヴルム、覇王門の魔術師、覇王門零の3枚、合計3枚。
- 結果:フィールドに召命の神弓-アポロウーサ、覇王門の魔術師、覇王天龍の魂。Pゾーンに覇王門零、手札にライトヴルム。
- 覇王門零AをPゾーンに置き、覇王門の魔術師を自身の効果で特殊召喚し、覇王天龍の魂をサーチ。(コストとしてデッキからペンデュラム・ドラゴンを墓地へ)。
- 覇王眷竜ライトヴルムを通常召喚し、覇王門の魔術師と共にヘビーメタルフォーゼ・エレクトラムをリンク召喚。エレクトラムのリンク召喚時にアストログラフ・マジシャンをエクストラデッキへ。
- エレクトラムの起動効果でPゾーンの覇王門零Aを破壊し、エクストラのアストログラフを手札に加える。
- 手順4をトリガーに、アストログラフの効果で自身を特殊召喚し、覇王門零Bをサーチ。エレクトラムの効果で1ドロー。同時に、エクストラのライトヴルムが手札に戻る。
- Pゾーンに覇王門零B、ライトブルムを置いてペンデュラム召喚(スケール0~8)。エクストラデッキから覇王門の魔術師、覇王門零Aを呼び出す。
- 覇王門零A+アストログラフで覇王眷竜スターヴ・ヴェノムを融合召喚。エレクトラムの効果をコピーしてPゾーンのライトヴルムAを破壊→エクストラのアストログラフを回収して特殊召喚し、ライトヴルムBをサーチ。
- エレクトラム+アストログラフ+スターヴ・ヴェノムで召命の神弓-アポロウーサをリンク召喚。
これでモンスター効果を封殺するアポロウーサと、ズァークを呼び出すことで全体除去が使える覇王天龍の魂の2枚を用意することができました。
これで制圧札が2枚となり、先攻で狙う盤面としては悪くないでしょう。
キーカードとなる3枚は光翼の竜に対応し、手札に引き込みやすいのもウマテイスト。
手札に闇属性Pモンスターがもう1体いればスターヴ・ヴェノムをもう1体立てることができ、スターヴ・ヴェノム×2体でNo.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシーのエクシーズも狙えます。
遊戯王 PAC1-JP028 召命の神弓─アポロウーサ (日本語版 ウルトラレア) PRISMATIC ART COLLECTION |
遊戯王 ARC-V No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー ノーマル / プレミアムパック18 シングルカード PP18-JP008-N |
上記の展開ルートでも使っているアストログラフ・マジシャン、ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム、覇王眷竜スターヴ・ヴェノムの3枚は、ペンデュラム召喚の汎用セットです。
なのでペンデュラム召喚に慣れた人も使いやすいでしょうし、初めての人なら覚えておいて損はありません。
遊戯王 覇王眷竜スターヴ・ヴェノム(シークレットレア) ANIMATION CHRONICLE 2023(AC03) アニメーションクロニクル |
手札3枚から覇王龍ズァークを出す展開ルート
- 条件:手札に覇王眷竜ライトヴルム、覇王門の魔術師、覇王門零の3枚、合計3枚。
- 結果:フィールドに覇王龍ズァーク、ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラムが並ぶ。
- 覇王門零AをPゾーンに置き、覇王門の魔術師を自身の効果で特殊召喚し、光翼の竜をサーチ。(コストとしてデッキからペンデュラム・ドラゴンを墓地へ)。
- 覇王眷竜ライトヴルムを通常召喚し、覇王門の魔術師と共にヘビーメタルフォーゼ・エレクトラムをリンク召喚。エレクトラムのリンク召喚時にアストログラフ・マジシャンをエクストラデッキへ。
- エレクトラムの起動効果でPゾーンの覇王門零Aを破壊し、エクストラのアストログラフを手札に加える。
- 手順4をトリガーに、アストログラフの効果で自身を特殊召喚し、覇王門零Bをサーチ。エレクトラムの効果で1ドロー。同時に、エクストラのライトヴルムが手札に戻る。
- 光翼の竜を発動し、覇王眷竜ダークヴルムをサーチ。
- Pゾーンに覇王門零B、ライトブルムを置いてペンデュラム召喚(スケール0~8)。手札からダークヴルム、エクストラデッキから覇王門の魔術師、覇王門零Aを呼び出す。
- ダークヴルムの特殊召喚時に覇王門無限をサーチ。
- ダークヴルム+アストログラフで覇王眷竜スターヴ・ヴェノムを融合召喚。エレクトラムの効果をコピーしてPゾーンのライトヴルムAを破壊→エクストラのアストログラフを回収して特殊召喚し、ライトヴルムBをサーチ。
- モンスターゾーンの覇王門零Aの効果で自身とPゾーンの覇王門零Bを破壊し、ドラゴン族シンクロモンスターを特殊召喚。覇王門零AがPゾーンへ移動。
- 覇王門の魔術師+アストログラフでランク7ドラゴン族をエクシーズ召喚。
- 手札の覇王門無限をPゾーンに置き、Pゾーンの覇王門零Bの効果を発動。Pゾーンのカードを破壊してミラクルシンクロフュージョンをサーチ。
- ミラクルシンクロフュージョンを発動し、フィールド・墓地のドラゴン族融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラムモンスターを除外して覇王龍ズァークを融合召喚。
さらに上記ギミック応用し、初手からズァークを出す方法です。
この手順を踏めば覇王天龍の魂に頼らずにズァークを呼び出すことができます。
ポイントはアストログラフ・マジシャンの効果を使わず、覇王門零でミラクルシンクロフュージョンを引っ張ってくるところ。
まあできるにはできますが、手順5で光翼の竜を使うため、キーカード3枚をサーチできないのが大きな問題。
サーチカードなしで初動3枚を揃えるのはかなり厳しいので、できる程度に考えてください。
デッキレシピ・構築・採用カード
覇王龍ズァーク&覇王門&覇王眷竜カード
採用した覇王龍関連カードについて解説。
優先度としては、覇王門の魔術師>覇王門零>覇王天龍の魂>覇王眷竜ライトヴルムくらいの感覚でしょうか。
ペンデュラム召喚テーマは特殊召喚効果を持っているカードが強いというのが持論。
なので自身を特殊召喚できる覇王門の魔術師が強いと思っていて、さらにその発動条件となる覇王門の優先度をやや高めに設定しています。
また、覇王門の魔術師は覇王天龍の魂をサーチでき、そのコストにもなれるので、優先順位はさらに高くなるでしょう。
このへんは光翼の竜で引き込むこともできるので、採用枚数を減らしても良いかも。
覇王罠カードも正直多すぎるので全然減らして良いです。
これらも覇王門の魔術師で適宜回収できるので。
覇王龍ズァークを中心とする、覇王門、覇王眷竜については以下の記事で詳しく解説しています。
今回の記事で説明しきれなかった部分にも触れているので良かったら参考にしてください。
テーマ外のカード
続いて、テーマ外のカードについて。
こちらは汎用ペンデュラムギミックとして、アストログラフ・マジシャン、ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム、覇王眷竜スターヴ・ヴェノムの3枚を投入。
展開ルートの紹介でも書いていますが、この3枚をグルグル使い回すことでペンデュラムテーマは大きなアドバンテージを得ることができます。
覇王眷竜スターヴ・ヴェノムの素材となる闇属性Pモンスターを採用できるなら、なるべく採用したいギミックです。
このあたりのギミックについては、ペンデュラム召喚の汎用サポートを紹介した記事でも扱っています。
デッキ構築に悩んだ時のヒントにどうぞ!
その他、魔術師をサーチできるEMドクロバット・ジョーカー、ドラゴン族Pモンスターをサーチできる超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴンを採用しています。
ドクロバット・ジョーカーは覇王門の魔術師をサーチ→特殊召喚してエレクトラムを作る補助に。
オッドアイズ・レボリューション・ドラゴンは制限カードのダークヴルムをサーチするのに一役買ってくれます。
と言っても、どちらも光翼の竜でサーチできるので、この2枚の優先順位はそこまで高くないかもしれません。
オッドアイズ・レボリューション・ドラゴンは、覇王龍の奇跡から出せるので悪くないとは思いますが。
この2枚は魔術師やオッドアイズと組み合わせる際にはもっと重要度が上がりそうな気配がします。
実際にデッキレシピを練ってみて、覇王龍ギミックは比較的キーカードが少なく、オッドアイズや魔術師との混合型も視野に入りそうです。
特に下級魔術師はダークヴルムと覇王門零でP召喚できるので、相性がかなり良いのではないかと考えています。
魔術師に関しては以下の記事でまとめているので、混合型を作る際の参考にしてみてください。
エクストラデッキ
エクストラデッキには覇王天龍の魂で除外するドラゴン族の他、リンクモンスターを中心に採用。
軌跡の魔術師は2枚目以降のエレクトラムとして使い、双穹の騎士アストラムはエクストラデッキから出てきたPモンスターを素材にできます。
基本的にペンデュラムモンスターはリンク召喚と相性が良く、リンクマーカーを確保しないとP召喚の強みである素材の使い回しができません。
よって、エクストラデッキはリンクモンスターの優先度が高いでしょう。
遊戯王 RC04-JP045 双穹の騎士アストラム (日本語版 シークレットレア) RARITY COLLECTION ─QUARTER CENTURY EDITION─ |
リンク召喚以外では、エクシーズモンスターの覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・エクシーズ・ドラゴンを採用。
展開ルートの紹介を見てもらえばわかると思いますが、フィールドに覇王門の魔術師とアストログラフ・マジシャンが並ぶことがあり、この2体でエクシーズ召喚することができます。
このオッドアイズ・リベリオンの上に、覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン-オーバーロードを重ねることができ、この状態のオーバーロードは3000打点の3回攻撃が可能。
これだけでもワンキルできる性能なので、エクストラに余裕があれば採用したい2枚でしょう。
遊戯王 SUB1-JP005 覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン (日本語版 スーパーレア) SECRET UTILITY BOX |
遊戯王 LGB1-JP033 覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン─オーバーロード (日本語版 ウルトラレア) LEGENDARY GOLD BOX |
マストカウンター・対策・弱点
キーカードはヘビーメタルフォーゼ・エレクトラムとアストログラフ・マジシャン!
ペンデュラム召喚テーマである覇王龍の弱点は他と同じ。
それはズバリ、ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラムとアストログラフ・マジシャン!
この2枚のいずれかを処理されるとその後の展開に大きな支障が出てしまいます。
アストログラフ・マジシャンはまだ何とかなると思いますが、エレクトラムの方は破壊されるとリカバリーが難しいので、なんとしても死守したいところです。
とはいえ、エレクトラムとアストログラフの汎用ギミックを止められても、覇王門の魔術師から覇王天龍の魂が引き込めればリカバリーが可能。
逆もまた然りなので、案外なんとかなるかもしれません。
手札誘発の打ちどころ
次に手札誘発の打ちどころ。
どこに打たれると厄介か考えていましたが、意外とどこで打たれても対応できるような気がします。
例えば、覇王門の魔術師のサーチ効果にエフェクト・ヴェーラーや灰流うららを打たれると、覇王天龍の魂を用意できず、ズァークの全体除去が使えません。
しかしそこを防がれたとしても! エレクトラムに繋げられれば、アポロウーサなどが出せるので一応のリカバリーにはなります。
逆に、エレクトラムのリンク召喚時効果を妨害されてアストログラフ・マジシャンを用意できずとも、覇王門の魔術師から覇王天龍の魂をサーチできればリカバリーできます。
初手でこの2箇所を止めるのは難しいと思うので、手札誘発に対してはけっこう強いテーマなんじゃないかと思いました。
遊戯王 SD39-JP017 エフェクト・ヴェーラー (日本語版 ノーマル) STRUCTURE DECK ─ 精霊術の使い手 ─ |
遊戯王 RC03-JP010 灰流うらら (日本語版 ウルトラレア) RARITY COLLECTION─PREMIUM GOLD EDITION─ |
マクロコスモスが刺さる
ペンデュラムテーマは墓地にモンスターが送られないため、墓穴の指名者や屋敷わらしに強いのが特徴です。
しかし、マクロコスモス発動中はエクストラデッキに行かず除外されてしまうため、素材を使い回すという強みを活かすことができません。
たいていのテーマはマクロコスモスが苦手ではありますが、ペンデュラムテーマの覇王龍ではより強く意識する必要があると考えます。
ただ、覇王龍ズァークは特殊召喚時に相手フィールドのカードを全破壊できるので、覇王天龍の魂からズァークを出せば簡単に突破できそうではあります。
覇王天龍の魂はマクロコスモス発動中でも問題なく発動できますし。(「リリースして発動」はマクロコスモス発動中でも発動できる)
遊戯王/マクロコスモス(スーパーレア)/レアリティ・コレクション─20th ANNIVERSARY EDITION─ RC02-JP049 |
ちなみに、マクロコスモス発動中のペンデュラムモンスターの処理や、マクロコスモス発動中のリリースの処理についてはこちらで少し扱っています。
暇つぶしなどにご利用ください。
ニビルに引っかかる
一応いつも書いていますが、ペンデュラム召喚テーマは大量展開できるゆえにニビルの発動条件に引っかかってしまいます。
リリースされたモンスターはエクストラデッキに加えられるので再利用はできますが、先にリンクマーカーを準備しなければならず、立て直しが困難になるでしょう。
覇王門の魔術師がリリースされてしまうと覇王天龍の魂も使えなくなるのが地味に厄介。
このへんも頭の隅に留めておきましょう。
遊戯王 RC04-JP016 原始生命態ニビル (日本語版 ウルトラレア) RARITY COLLECTION ─QUARTER CENTURY EDITION─ |
御前試合・群雄割拠・センサー万別に引っかかる
覇王龍は光・闇属性ドラゴン・魔法使い・悪魔族とばらけており、御前試合・群雄割拠に引っかかってしまいます。
また、ばらけているとは言ってもそこまで完全にばらけてはいないため、センサー万別にも引っかかりそうなんですよね。
ちなみに、覇王天龍の魂はコストとして魔法使い族をリリースするので、フィールドに魔法使い族がいなくなればズァークを出せそうに見えますが、結論から言うとできません。
魔法使い族がフィールドにいる時点で、ドラゴン族を特殊召喚する覇王天龍の魂を使えないみたいですね。
詳しくはwikiの群雄割拠を参照(群雄割拠)(違ったらごめん)
よって、光属性・魔法使い族の覇王門の魔術師をコストに覇王天龍の魂を発動しようとした場合、
- 群雄割拠発動中は発動そのものができない
- 御前試合発動中は覇王天龍オッドアイズ・アークレイ・ドラゴンなら出せる
- センサー万別は特に制約を受けない
という感じでしょうか。
また、アストログラフ・マジシャンをコストとしてリリースする場合、御前試合ならすり抜けて覇王龍ズァークにアクセスできる、と考えて良いでしょう。
遊戯王カード センサー万別(シークレットレア) レアリティコレクション プレミアムゴールドエディション (RC03) | 永続罠 シークレット レア |
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