ジェネクスデッキレシピ 2023
ジェネクス・コントローラーを中心としたシンクロ召喚テーマ『ジェネクス』のデッキレシピを考えていきます。
と言っても、今回の構築ではそこまでジェネクス・コントローラーを使いませんが……
今回は新たに登場したリペア・ジェネクス・コントローラーを使い、サーチからの大量展開を狙っていきます。
シンクロ召喚テーマらしく、大量展開から大型シンクロが狙えるのがストロングポイントです。
ジェネクス
遊戯王カードWiki
DUEL TERMINAL －ワームの侵攻！！－でカテゴリ化した「ジェネクス」と名のついたモンスター群。
属するモンスターの多くが機械族であり、属性やレベルに応じた様々なサーチ効果を持つのが特徴。
この記事では『ターミナル・ワールド』で追加された最新カードを使ってデッキレシピを考えています。
同弾にて強化された同期テーマは以下の記事にて紹介中。
良かったらどうぞ！
テーマ名 デッキレシピ 2023
メインデッキ ：40枚
エクストラデッキ：15枚
【 モンスター 】30
3ジェネクス・コントローラー
3ジェネクス・パワー・プランナー
3レアル・ジェネクス・マグナ
3レアル・ジェネクス・クラッシャー
3レアル・ジェネクス・ターボ
3ジェネクス・ウンディーネ
3Ａ・ジェネクス・バードマン
3レアル・ジェネクス・ウンディーネ
3レアル・ジェネクス・チューリング
3レアル・ジェネクス・オラクル
【 魔法 】10
1サンダー・ボルト
1パーピィの羽根箒
3篝火
3予想GUY
1貪欲な壺
1異次元からの埋葬
【 罠 】0
【 エクストラ 】15
2リペア・ジェネクス・コントローラー
2Ａ・Ｏ・Ｇ リターンゼロ
1A・ジェネクス・トライフォース
1A・ジェネクス・アクセル
1A・ジェネクス・トライアーム
1琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ
1赤き竜
1騎士皇レガーティア
1氷結界の龍 トリシューラ
1超重剣聖ムサ－Ｃ
1うきうきメルフィーズ
1氷結界の虎王 ドゥローレン
1ＴＧ ハイパー・ライブラリアン
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回し方・運用想定・展開ルート
『ターミナル・ワールド』収録の新カードを投入した『ジェネクス』のデッキレシピ2023バージョン。
リペア・ジェネクス・コントローラーとサーチ効果を持ったジェネクスを使い、大量展開を狙うのがメインギミックとなります。
今回の構築での基本的な動きは以下の通り。
基本の立ち回り
- リペア・ジェネクス・コントローラーをリンク召喚し、素材にしたジェネクスをサルベージ
- これをトリガーに召喚時にサーチができるジェネクスを召喚→ジェネクスを引き込む
- サーチ先を召喚時にサーチができるジェネクスにし、召喚→サーチを繰り返す
リペア・ジェネクス・コントローラーは、ジェネクスが手札に加わった時に追加の通常召喚ができます。
そのため、召喚時にサーチができるジェネクスと組み合わせると召喚権が実質無限に。
このコンボで大量展開し、大型シンクロにアクセスします。
 | 遊戯王 TW01-JP051 リペア・ジェネクス・コントローラー (ウルトラレア) TERMINAL WORLD ウルトラ |
サーチ効果を持つジェネクスのうち、4体は「A→B→C→D→A…」といった具合に、サーチ効果を一周させると最初出したモンスターに戻ってくる＝ループさせることが可能。
三色ガジェットが3体でサーチをループさせられるのとほぼ同じです。
この特性とリペア・ジェネクス・コントローラーを組み合わせれば、フィールドを埋め尽くすまで展開ができる、という訳ですね。
実際にサーチループができるジェネクスとサーチ対象の関係をまとめると、次の表のようになります。
- モンスター（レベル）→サーチ対象
- ジェネクス・パワー・プランナー①→レベル3ジェネクス効果モンスター
- レアル・ジェネクス・マグナ③→レベル2レアル・ジェネクス
- レアル・ジェネクス・クラッシャー②→レベル4レアル・ジェネクス
- レアル・ジェネクス・ターボ④→レベル1ジェネクス
例えばパワー・プランナーからスタートさせた場合、マグナ→クラッシャー→ターボとサーチした後で、パワー・プランナーをサーチでき、ループが完成しているのが分かってもらえるでしょうか。
よって、フィールドにさえ余裕があれば2週目のサーチ・召喚コンボができるのです。
と言っても、上記のサーチャーにはチューナーがおらず、いくら展開してもシンクロ召喚ができません。
逆に、どこかでチューナーを引き込むとその時点でコンボが途切れてしまうため、再始動させるには他のカードが必要になってきます。
この問題は、Ａ・ジェネクス・バードマンなどの特殊召喚できるジェネクス・チューナーを使えば解決できるので、構築の際は意識すると良さげ。
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レアル・ジェネクス・ウンディーネを墓地に送りつつ展開するパターン
- 条件：手札にジェネクス・パワー・プランナー1枚、合計1枚。
- 結果：フィールドにリペア・ジェネクス・コントローラー、ジェネクス・パワー・プランナー、レアル・ジェネクス・マグナ、レアル・ジェネクス・クラッシャー、ジェネクス・ウンディーネ、ジェネクス・コントローラーの5体、墓地にレアル・ジェネクス・ウンディーネ1体。
- ジェネクス・パワー・プランナーを召喚してジェネクス・ウンディーネをサーチ。
- パワー・プランナーを素材にリペア・ジェネクス・コントローラーをリンク召喚し、パワー・プランナーをサルベージしてそのまま召喚。
- 手順2からパワー・プランナーで、レアル・ジェネクス・マグナ→レアル・ジェネクス・クラッシャーをサーチ＋召喚。
- レアル・ジェネクス・クラッシャーのサーチ効果をトリガーに、手順1で引き込んだジェネクス・ウンディーネを召喚。
- ジェネクス・ウンディーネの召喚時にデッキからレアル・ジェネクス・ウンディーネを墓地、ジェネクス・コントローラーを手札に。
- 手順5をトリガーにリペア・ジェネクス・コントローラーの効果が発動。ジェネクス・コントローラーを召喚。
 | 遊戯王 TW01-JP052 レアル・ジェネクス・ウンディーネ (ウルトラレア) TERMINAL WORLD ウルトラ |
基本の立ち回りで紹介したコンボにレアル・ジェネクス・ウンディーネを絡ませた展開ルートです。
このルートを使うとフィールドに、リペア・ジェネクス・コントローラー、非チューナーのレベル1・2・3・3、チューナーのレベル3が1体並び、墓地にレアル・ジェネクス・ウンディーネがいる状態。
フィールドが埋まってしまったので展開コンボも止まっています。
しかし、ここからジェネクスのシンクロモンスターを出せば、フィールドを空けると共に、レアル・ジェネクス・ウンディーネのサルベージ効果を発動させることが可能。
するとジェネクスが手札に加わるため、リペア・ジェネクス・コントローラーの効果が発動します。
よって、ここでサーチ効果を持つジェネクスを召喚すれば、再び展開コンボをスタートすることができる、という寸法。
展開コンボをリスタートできれば再びジェネクスが盤面を埋め尽くし、新たな大型シンクロを出すこともできるでしょう。
 | 遊戯王 SD40-JP019 ジェネクス・ウンディーネ (日本語版 ノーマル) STRUCTURE DECK ─ 凍獄の氷結界 ─ |
 | 遊戯王 SD40-JP018 ジェネクス・コントローラー (日本語版 ノーマル) STRUCTURE DECK ─ 凍獄の氷結界 ─ |
手札1枚から相手ターンに琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティを出す展開ルート
上記のレアル・ジェネクス・ウンディーネが絡む展開ルートを派生させ、手札1枚から琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティを出す方法です。
前提条件として、上記展開ルートの手順1でパワー・プランナーからジェネクス・ウンディーネをサーチせず、Ａ・ジェネクス・バードマンをサーチ。
パワー・プランナーを戻してバードマンを特殊召喚し、再度パワー・プランナーを召喚します。
2度目のパワー・プランナー召喚時にジェネクス・ウンディーネをサーチして、パワー・プランナーを素材にリペア・ジェネクス・コントローラーをリンク召喚すれば、あとは同じルートで展開が可能。
そうして展開して、フィールドにリペア・ジェネクス・コントローラー、非チューナーのレベル1・3・3、レベル3チューナー2体、手札にレアル・ジェネクス・クラッシャー、墓地にレアル・ジェネクス・ウンディーネがいる、という状態からさらに伸ばしていきます。
 | 【遊戯王シングルカード】 《デュエルターミナル トリシューラの鼓動》 Ａ・ジェネクス・バードマン(ノーマル) DT08-JP017 |
- 条件：フィールドにリペア・ジェネクス・コントローラー、ジェネクス・パワー・プランナー①、レアル・ジェネクス・マグナ③、ジェネクス・ウンディーネ③、ジェネクス・コントローラー③、Ａ・ジェネクス・バードマン③の5体、手札にレアル・ジェネクス・クラッシャー②1体、墓地にレアル・ジェネクス・ウンディーネ1体。
- 結果：フィールドに赤き竜、騎士皇レガーティア、レアル・ジェネクス・マグナが1体ずつ並ぶ。
- パワー・プランナー＋マグナ＋ウンディーネ＋バードマンでＡ・Ｏ・Ｇ リターンゼロをシンクロ召喚。
- 墓地のレアル・ウンディーネの効果で自身とマグナをサルベージ（以降墓地に送られるカードは除外）。
- 手順2をトリガーにリペア・ジェネクスを発動。手札からクラッシャーを召喚し、ターボ→パワー・プランナーを召喚。
- 手順3でパワーを召喚時、バードマンを手札に加える。
※この時点でフィールドにリターンゼロ⑩・ジェネコン③・クラッシャー②・ターボ④・パワー① - ジェネコン＋クラッシャー＋ターボで氷結界の龍 トリシューラをシンクロ召喚。
- パワー・プランナーを手札に戻し、バードマンを特殊召喚。
- 手順6をトリガーにリペア・ジェネクスを発動。手札のマグナを召喚し、レアル・ジェネクス・チューリングをサーチして召喚。
- リターンゼロ＋チューリングとトリシューラ＋バードマンで、赤き竜と騎士皇レガーティアをそれぞれ召喚。
これでフィールドに赤き竜と騎士皇レガーティア（レベル12シンクロ）を並べることができました。
この状態で相手にターンを回し、レガーティアを対象に赤き竜の効果を発動すれば、赤き竜と琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティを入れ替えることができます。
カラミティが出たターン、相手はフィールドで発動する効果を発動することができません。
先攻1ターン目にこのコンボが決まれば相手の後攻1ターン目を安全にやり過ごすことができ、切り返しでトドメを刺すこともできるでしょう。
先攻で目標とする盤面の1つと言えます。
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 | 遊戯王 DUNE-JP038 赤き竜 (ウルトラレア) DUELIST NEXUS （デュエリスト・ネクサス） DUNE |
 | 遊戯王カード えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ(シークレットレア) 王者の鼓動（SD46） シンクロ・効果モンスター 闇属性 |
と、ここまで威勢よく書いてきた訳ですが、このルートは手順が多く、正直どこか間違っているかもしれません。
実戦投入する前には要確認。
あと赤き竜かカラミティのどちらかがそのうち規制されそうな気配もします。
しかし、大量展開から大型シンクロにアクセスできることは分かってもらえたと思うので、あとは最終盤面を好きなように変えてください。
デッキレシピ・構築・採用カード
ジェネクスカード
ジェネクスカードの優先度は「パワー・プランナー＝マグナ＝クラッシャー＝ターボ＞それ以外」くらいの感覚。
要はサーチ効果を持っていてループができるジェネクスたちですね。
Ａ・Ｏ・Ｇ リターンゼロで戻せるので、実際2枚くらいでも大丈夫な気はします。
| 遊戯王 SD40-JP019 ジェネクス・ウンディーネ (日本語版 ノーマル) STRUCTURE DECK ─ 凍獄の氷結界 ─ |
| 遊戯王 SD40-JP018 ジェネクス・コントローラー (日本語版 ノーマル) STRUCTURE DECK ─ 凍獄の氷結界 ─ |
ジェネクスチューナーではＡ・ジェネクス・バードマンの優先度がかなり高い。
特殊召喚時にジェネクスをバウンスすれば、リペア・ジェネクス・コントローラーのトリガーになれるのがウマテイストです。
宗教上の理由がない限りは採用したいレベルでしょう。
| 【遊戯王シングルカード】 《デュエルターミナル トリシューラの鼓動》 Ａ・ジェネクス・バードマン(ノーマル) DT08-JP017 |
今回は上記カードの優先度を高く設定しましたが、テーマ内に魔法・罠がないため枠にかなり余裕があるように感じました。
3積みしているチューナーを減らして汎用カードを入れても良いでしょう。
そのほか、テーマとしての『ジェネクス』は以下の記事にて紹介。
今回採用しなかったカードや、相性の良いカードにも触れているので構築の参考にどうぞ！
エクストラデッキ
続いてエクストラデッキについて。
ジェネクスは魔法・罠がない代わりにエクストラデッキはけっこうカツカツな印象を受けました。
特にキーカードとなるリペア・ジェネクス・コントローラーはマスト。
また、今回は赤き竜からカラミティを出したかったので、赤き竜、カラミティ、レガーティアを採用。
地味に上記の展開パターンを使うと、トリシューラのハンデスとレガーティアのドローも入るため、アドバンテージ面ではけっこうスゴイことになっています。
逆に、赤き竜とカラミティのコンボを使わないならこの辺のカードはゴッソリ抜いても良いでしょう。
 | 遊戯王カード 騎士皇レガーティア(スーパーレア) ヴァリアント・スマッシャーズ（DBVS） | デッキビルドパック センチュリオン シンクロ 機械族 |
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あとは連続シンクロを想定したＴＧ ハイパー・ライブラリアン。
今回の構築だとそこまで使わないかもしれませんが、連続シンクロによって大量ドローができる可能性を秘めています。
さらに、リペア・ジェネクス・コントローラーをサポートする超重剣聖ムサ－Ｃ、うきうきメルフィーズ、氷結界の虎王 ドゥローレンを投入しました。
この3枚はサルベージ・セルフバウンスなどでジェネクスを手札に加えることが可能。
結果、リペア・ジェネクス・コントローラーのトリガーとして使うことができるのです。
 | 遊戯王カード TRC1-JP034 TG ハイパー・ライブラリアン ウルトラレア 遊戯王アーク・ファイブ [THE RARITY COLLECTION] |
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 | 遊戯王カード 氷結界の虎王ドゥローレン ストラクチャーデッキ 凍獄の氷結界 （SD40） | シンクロ・効果モンスター 水属性 獣族 ノーマル |
汎用のシンクロモンスターに関してはこちらを参照。
シンクロ召喚そのもののサポートもまとめているので、ジェネクスでも何かしら使えるかも。
その他サポート
テーマ外のカードは、篝火、予想GUY、貪欲な壺、異次元からの埋葬あたりを採用。
特に篝火はレアル・ジェネクス・マグナをサーチでき、初動の安定に寄与します。
と言っても、サーチ効果を持ったジェネクス4体をフル投入すれば12枚初動となるため、「わざわざサーチしなくても良いのでは？」という気はしなくもありません。
 | 遊戯王 篝火(スーパーレア) ANIMATION CHRONICLE 2023（AC03） アニメーションクロニクル | かがりび |
貪欲な壺は墓地に送られたサーチャーをデッキに戻して再利用する用。
Ａ・Ｏ・Ｇ リターンゼロでもデッキに戻すことはできるので、保険としての意味合いが強いです。
異次元からの埋葬はレアル・ジェネクス・ウンディーネ用。
レアル・ジェネクス・ウンディーネのサルベージ効果を使うと、墓地に送られるカードは除外されてしまいます。
しかし、サルベージ→シンクロ素材などにして除外されたレアル・ウンディーネを異次元からの埋葬で墓地に戻せば、もう一度サルベージ効果を使うことができます。
サルベージ効果が使えればリペア・ジェネクス・コントローラーのトリガーとなるため、狙う価値はあると考えています。
あと今回は採用しませんでしたが、リペア・ジェネクス・コントローラーが止められた時のリカバリー手段として、二重召喚などの召喚権を増やすカードを採用しても良いかも。
そうすれば最低限のシンクロモンスターまではつなげられると思うので。
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 | 遊戯王OCG 異次元からの埋葬 ノーマル SR04-JP025 遊☆戯☆王ARC-V [STRUCTURE DECK R -恐獣の鼓動-] |
マストカウンター・対策・弱点
キーカードはリペア・ジェネクス・コントローラー！
展開ルートを見てもらえば分かるように、今回の構築ではリペア・ジェネクス・コントローラーを使ったコンボによって大量展開→大型シンクロへとつなぎます。
逆に言えば、リペア・ジェネクス・コントローラーがいないと展開できないので、何もできずに終わってしまう可能性が大。
特にリペア・ジェネクス・コントローラーは1ターンに1度しか特殊召喚できないため、止められるとジリープア（徐々に不利）どころではありません。
よって、このカードがジェネクスにおけるアキレス腱・マストカウンターと言っても過言ではないでしょう。
リンク召喚の際には万全の注意を払って出したいところです。
手札誘発の打ちどころ
続いて手札誘発の打ちどころ。
モンスター効果を無効にできるエフェクト・ヴェーラーは、当然リペア・ジェネクス・コントローラーを狙われるとマズイ。
また、サーチ効果を妨害する灰流うららを、ジェネクスのサーチャーに打たれるのもアウトです。
リペア・ジェネクス・コントローラーのトリガーは「ジェネクスがドロー以外で手札に加わった場合」のため、うららでも展開がストップしてしまいます。
さらに、サーチを多用するのでドロール＆ロックバードも刺さるでしょう。
こう考えるとけっこうメタカードが多そうです。
 | 遊戯王OCG エフェクト・ヴェーラー ノーマルパラレル 20AP-JP077-P 遊☆戯☆王ARC-V [20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE] |
 | 遊戯王 RC03-JP010 灰流うらら (日本語版 ウルトラレア) RARITY COLLECTION─PREMIUM GOLD EDITION─ |
 | 遊戯王 PAC1-JP026 ドロール＆ロックバード (日本語版 スーパーレア) PRISMATIC ART COLLECTION |
ニビルに引っかかる
そしてニビルにも引っかかる。
ニビルは召喚・特殊召喚を5回以上行うことがトリガーのため、リペア・ジェネクス・コントローラーのように通常召喚する効果でも発動条件を満たしてしまいます。
リペア・ジェネクス・コントローラーさえ巻き込まれなければリカバリーできそうなのですが……うーん。
 | 遊戯王 RC04-JP016 原始生命態ニビル (日本語版 ウルトラレア) RARITY COLLECTION ─QUARTER CENTURY EDITION─ |
御前試合・群雄割拠・センサー万別に引っかかる
そして、いつもの拘束系永続罠に引っかかるか問題。
ジェネクスの場合、特にサーチャーは属性も種族も微妙にバラけており、御前試合・群雄割拠に引っかかる可能性が高いです。
また、ジェネクスシンクロは機械族しかおらず、リペア・ジェネクス・コントローラーがいるとセンサー万別に引っかかってしまいます。
まあ、センサー万別に関してはエクストラデッキを意識すればすり抜けることはできるでしょう。
他の永続罠に関しても、汎用の魔法・罠除去を多めに採用すれば何とかなりそう。
ジェネクスはデッキにわりと余裕がある方なので、除去に割く枠があると考えています。
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