ビーステッド デッキレシピ 2022
『ダークウィング・ブラスト』収録の新テーマ『ビーステッド』のデッキレシピを考えていきます。
ビーステッドは墓地肥しが重要なテーマで、あの手この手で墓地を準備したいところ。
個人的に墓地肥しギミックが好きなので、そういう点でも好きなテーマですね。
この記事では『ダークウィング・ブラスト』収録の『ビーステッド』を使ったデッキレシピを紹介しています。
新規カードの考察・相性の良いカードはこちらでまとめています。
デッキ構築の参考にぜひ!
アンケート
#ダークウィング・ブラスト で登場する #ビーステッド は強い?
*母数を増やしたいのでRTしてもらえると助かります
#遊戯王好きと繋がりたい— 昔の遊戯王ブログ (@mukasinoyuugiou) July 16, 2022
ビーステッド
遊戯王カードWiki
DARKWING BLASTでカテゴリ化される「ビーステッド」と名のついたモンスター群。
属するモンスターは全てドラゴン族で統一されている。
ビーステッド デッキレシピ 2022
メインデッキ :60枚
エクストラデッキ:3枚
【 モンスター 】38
3深淵の獣サロニール
3深淵の獣ドルイドヴルム
3深淵の獣マグナムート
3深淵の獣アルバ・ロス
3深淵の獣ルベリオン
3輝光竜セイファート
1終末の騎士
2ダーク・グレファー
3デビル・ドラゴン
3レスキューラビット
2究極伝導恐獣
2オーバーテクス・ゴアトルス
3サンダー・ドラゴン
2雷電龍-サンダー・ドラゴン
1雷鳥龍-サンダー・ドラゴン
1雷獣龍-サンダー・ドラゴン
【 魔法 】19
1サンダー・ボルト
1パーピィの羽根箒
1おろかな埋葬
1封印の黄金櫃
3隣の芝刈り
3復烙印
3竜の霊廟
2竜の渓谷
3闇の誘惑
1究極進化薬
【 罠 】3
3烙印の獣
【 エクストラ 】3
1永遠の淑女 ベアトリーチェ
1超雷龍-サンダー・ドラゴン
1ドラグニティナイト-ロムルス
回し方・運用想定
墓地から光・闇属性を除外して特殊召喚できる闇属性モンスターと、手札・墓地から展開できる光属性モンスターで構成されたテーマ『ビーステッド』のデッキレシピです。
今回は墓地肥しと相性の良いカードをたくさん投入した結果、芝刈り型になってしまいました。
いわゆるグッドスタッフ系のデッキなので、デッキ枚数が多くてもとりあえず回るはず。
ビーステッドはエースの深淵の獣アルバ・ロスが持つ、シンクロ・融合・エクシーズ・儀式・リンクを封殺する効果が強いです。
なので、こいつの召喚条件となる「ビーステッド2体をフィールドからリリース」をいち早く準備したいところ。
闇属性ビーステッドは墓地から光・闇属性を除外すれば出せるので、隣の芝刈りで大量に墓地が肥えていれば難しくないでしょう。
また、アルバ・ロスは墓地からの特殊召喚も可能なため、うまく芝刈りに巻き込めていればサーチする手間も省けます。
以上のことから、手札に闇属性ビーステッドモンスター2枚、隣の芝刈りが1枚あれば、ビーステッドの動きは可能です。
デッキレシピ・構築について
ビーステッドはドラゴン族ということで種族サポートの墓地肥しを採用しています。
それが竜の霊廟と竜の渓谷。
霊廟は通常モンスターを含めれば2枚の墓地を肥やせるため、ビーステッドの除外コストには最適。
通常モンスターにはデビル・ドラゴンを採用していますが、これはレスキューラビットで2体リクルートできるため。
リクルートした2体を墓地に送ればビーステッドのコストになりますし、ドラグニティナイト-ロムルスをリンク召喚すれば竜の渓谷をサーチできるのがウマテイスト。
霊廟とレスキューラビットの相性が悪いようにも思いましたが、ビーステッドで除外→復烙印でデッキに戻すと繋げば、デビル・ドラゴンをデッキに戻してレスキューラビットの弾を確保することができます。
このシナジーは脳汁モノ。
レスキューラビット用のバニラは光属性でも良いのですが、闇の誘惑のコストにもできる闇属性を優先しました。
あと輝光竜セイファート。
墓地に送ったドラゴン族のレベルを合計したドラゴンをサーチでき、墓地肥しに最適。
レベル6ビーステッドを墓地に送りつつ別のビーステッドをサーチしたり、手札が良ければビーステッド2枚でアルバ・ロスを引っ張ることも。
後で思いつきましたが、セイファート自身をコストにすることでコラプワイバーがサーチできるので、リンクをつなげてロムルス→竜の渓谷をサーチもアリかも。
この他、ドラゴン族と相性の良いカードはこちらにまとめてみました。
デッキ構築のヒントになれば幸いです。
あとは墓地肥しと相性のいい汎用ギミックの紹介。
採用したのは恐竜ギミックとサンダー・ドラゴンの2つ。
どちらも好きなギミックなので、このブログでは定期的に使っています。
恐竜ギミックは終末の騎士、ダーク・グレファー、究極伝導恐獣、オーバーテクス・ゴアトルス、究極進化薬あたり。
終末の騎士、ダーク・グレファーでオーバーテクス・ゴアトルスを墓地に送って究極進化薬をサーチ→究極進化薬で究極伝導恐獣をリクルートするという戦法です。
究極伝導恐獣の制圧力が高く、手札1枚から出せるのでかなり強力。
ビーステッドとは、終末の騎士等を共有できる点、究極伝導恐獣がアルバ・ロスの効果に引っかからない点でシナジーがありますね。
サンダー・ドラゴンの方は、雷鳥龍-サンダー・ドラゴンの手札効果で墓地・除外からサンダー・ドラゴンを帰還させ、超雷龍-サンダー・ドラゴンのコストにするというもの。
サーチを封殺する超雷龍-サンダー・ドラゴンは現環境では非常に厄介で、対戦相手に使われたくないカードの五本の指には入るでしょう。
肝心の雷鳥龍-サンダー・ドラゴンは雷電龍-サンダー・ドラゴンが除外された時にサーチでき、封印の黄金櫃、究極進化薬などをトリガーとすることができます。
ビーステッドとの相性については、雷電龍-サンダー・ドラゴンを共通効果で除外できる点が魅力。
また、本家サンダー・ドラゴンは効果を連続で使うと2枚の墓地肥しになり、これもビーステッドのコストとして使うことができます。
ただし、超雷龍-サンダー・ドラゴンは融合モンスターであり、アルバ・ロスの封殺効果に引っかかってしまうのが難点。
それが心配なら本家サンダー・ドラゴンだけでも良いかも。
コメント